なるほど整体で元気!|広島らくしんかん整体 ”腕と脳疾患の関係”

先日、岡山県へ活元運動の勉強に行きましたが、

その講座で、”頭を弛める前に先に腕を弛めた方が良い”との

指導を受けましたので、それを紹介したいと思います。

 

ご指導されたのは、整体協会で整体コンサルタントとして長年指導され、

現在は、ご自身で活元や愉氣などの講座を全国で開催され指導されている方です。

 

まずは、今回の対象とする季節とカラダの状況を簡単に説明いたします。

これから冬に向かい、日中と夜との気温の寒暖差と乾きがすすむと

脳卒中など脳疾患が増えてくる時期でもあります。特に高血圧の方は要注意です。

 

まず、後頭部を、両手でやさしく包み込むように触ってみましょう。

後頭部真ん中の後頭隆起を境に、

右側、左側をそれぞれ手のひらで包み込むようさわってみましょう。

そのとき、どちらか側が膨らみ過ぎていたり、張っていたりした場合は、

先に、その張っている側の腕を弛めた方がいいとのことです。

 

頭が張ると、どうしても頭の血が遡ったような状態になります。

つまり、うまく頭から血が降りなくなっていますし、血液の循環がうまくいっていない

可能性があります。

 

『手は第2の脳』と言われるくらい、腕は頭と密接な関係がありますので、

まずは手や腕を先に弛めてから、頭に愉氣したほうがいいようです。

 

腕は、肘から上に向かって”上腕三頭筋”を弛めていきます。

場所がわかりづらいときは、ご自身の手の小指から、そのまま上へ滑らせて

肘のちょっと上から順々に軽くつまんでは、外へ弾き出しながら、脇の下まで続けていきます。

要は、腕の内側を、肘上から脇の下まで順々に弛めていくのです。

 

腕などに故障のある方は、無理をしないで誰かに摘まんでもらいましょう。

時間がかかりますが、自分でする時は、その箇所を手をあてて愉氣をしてもよいと思います。

 

あと一箇所、

対象側の手、つまり親指と人差し指の付け根の”水掻き”も、よく摘まんでおきます。

 

たいていは、その部分が堅くなったり、強張っているので、

摘まみ方によっては、かなり痛い場所もあるかと思います。

無理に強く撮む必要はありません。摘まんで、その部分に弾力がでてくればOKです。

 

それから、出張った強張った側の後頭部を愉氣をすればOKです。

 

後頭部の左右差が均等化するには、時間を要したり日数をかけて日々行う必要がありますが、

この時期に集中的に行えば、重大な脳疾患の予防対策にもなります。

 

この愉氣すべき後頭部は”頭部第四調律点”といって、

今回の頭の問題だけでなく、腰・骨盤の調整にも使います。

とくに女性の生理不順など骨盤調整で使う大事なところです。

 

あとは、首を冷やさないこと。

冷たい乾燥した風を首に受けると体温をあっという間に奪われます。

暖かいと思っても外出時は、マフラー、スカーフを用意しておくといいでしょう。

 

今回は研修先の講座を一部報告するような形で恐縮ですが、

大いに役立つ事なので、ここで取り上げました。

(おわり)