自分deできる整体|広島らくしんかん整体 足湯ボランティア活動を通して1

フェイスブックを通じてアメブロのなかで、

今回の熊本、足湯・整体ボランティア活動を説明しましたが

メインの”足湯”について少し追加で説明します。

 

弊処でお勧めしている”足湯”と、今回のボランティア活動での”足湯”は、

少し目的と観点が異なります。

別に、足湯に○○流とかの流派や、こだわりがあるわけではありません。

自分のところが一番で、他が劣っているということは毛頭言うつもりはありません。

 

こちら足湯ボランティア活動の”足湯”には、ねらいが主に2つあります。

 

ひとつは、

誰でも気軽に参加できる”足湯”にお越しいただきたいことです。

 

まさか、仮設住宅の一軒、一軒に戸別訪問して『足湯はいかがですか?』という

わけにはいきません。

訪問を受ける方も困惑しますし、提供する側も、足湯と言えども容器やお湯などの

用意を考えると、とてもじゃないですが個人宅に押し掛けるわけにはいきません。

 

仮設住宅団地では、たいてい住民用に”集会室”があります。

仮設団地内の住民が集まって、自治会などの寄り合いや、イベントに使う処で、

間取りはさまざまですが、たいていは10畳から20畳の居間に台所・トイレが備え付けられています。

 

”足湯”ボランティアに限らず、たいていのボランティア活動は、こういった集会室で

行うことになります。準備・撤収が簡単なのと、医療や安否・見守り支援とは違い、

住民の皆様のプライバシーを守れるという観点からでもあります。

 

ところで、この仮設住宅団地ですが、被災を受けた地区がまとまって入居すれば

お互いに古くからの顔なじみで、近所づきあいもそのまま容易になりますが、

現実には、あるいは様々な事情で早期に仮設へ入るケースがあります。

避難所生活が長くなり疲弊したり、介護などで早く入居したい、抽せんの結果とかで、

入居の住民も、いろいろな地域から入ってくるのでお互いが知らない同志に

なってしまうケースがよくあります。

 

東北の三陸海岸地区で多く見られたのですが、

若い世代は、仮設に入らず仕事を求めて都会などへ移転するケースも多く、

かなりの割合で高齢者のみで入居しているところがあります。

 

長年住んでいた家や地区を離れ、見知らぬ土地に、見知らぬ隣人と狭く不憫な

仮設住宅に住むのは高齢者にとっては、かなりの負担になりがちです。

仮設住宅には、入居を急ぐため土地の確保したところも、

買い物、通院などに交通の不便なところに建設されるケースも多くあります。

 

高齢になり、だんだんと足腰が弱るなど身体が不自由になってくると、

新たな近所づきあいをリセットして”最初”からやり直すのは、

肉体的にも精神的にも大変な負担になりがちです。

そのために”閉じこもり”という問題がでたり、隣りや近所の様子が

わからず孤独に陥るケースがでてきます。

 

何も”足湯”のボランティアに限るわけではありませんが、

まずは、こういった誰でも気軽に参加できるものに住民の方に

呼び掛けて来ていただくように仕向けるのです。

 

来ていただくと、ボランティアだけでなく同じ仮設の住民とも

顔を合わせることにもなりますので、お互いを知り、仲良くなってもらう

キッカケづくりになることです。

 

仮に互いに顔見知りのご近所でも、長い日数、顔を合わしていないことが

あれば、これを機会にお互いの安否を確かめ合うことにもなります。

 

それが、この”足湯隊”のひとつのねらいでもあるのです。

2つ目は、次号にまわします。

(つづく)