ボケる・腰痛・ネコ背になる!危ない座り方|整体&健康塾らくしんかん(広島市中区)
”腰痛・ねこ背・果ては認知症の原因!” こんな座り方が危ない!
もう一度復習しましょう!
アイウオッチの絵を見てください。
これを”滑り座り”とか”仙椎すわり”とも言っているようです。
誰がどう見ても”悪い姿勢”に見えます。
実際これを習慣的に座るとロクなことがないのです。
腰痛はもちろん、ネコ背になるは、頭が働きづらくなります。果
ては認知症状態があれば一層ひどくさせる姿勢だと思います。
実際に座って感じてみるとわかると思いますが。
ポイントとして、
①背中の上部が背もたれにあたる。
③ちゃんと座れば骨盤が立った状態になって、背骨も立つのですが、この場合は骨盤が後ろ方向に斜めに倒れ、その分”仙つい”という骨が椅子の座面にモロにあたっています。
②その結果、骨盤から上の背骨つまり”腰椎”という骨が宙に浮いた状態になり、適度な力が入りづらくなり言わば”腰抜け”状態になります。その結果、行動が億劫になり思考や判断力も十分に働きづらくなります。
おそらく、こんな格好して座ること良くあると思います。
こんな格好してスマホやゲームをすると頭と首だけが前にでるので、余計にネコ背になり首や胸を異常に緊張させてしまい上半身だけが堅くなってしまいます。
さらに、こんな格好をすると何か行動を起こすのが非常に面倒くさく感じることがあります。
それは骨盤に近くて上にある”腰椎”という背骨が宙に浮いて力が入らなくなるからです。
この腰椎と言う骨は思考・判断・行動を司る大事な骨です。これに力が入らないと行動が面倒くさくなり、思考や判断力が鈍くなり、やがてはボケてくるのです。
椅子の”背もたれ”があると、座り姿勢をラクになりますが、座り方を間違えると弊害があります。そこに注意して”座る”ということを考えていただけると幸いと思います。
(つづく)
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