深い眠りを妨げるもの5 リトリートのすすめ|広島市西区 整体&健康塾らくしんかん

ちょっとした生活習慣が深い眠りを妨げるかもしれません。
生活習慣を今一度見直してみませんか?
 
最初に
会社や職場の出来事・仕事をそのまま寝床まで持ち込んでいませんか?
 
誰でもあることかと思いますが、日々の職場などの出来事、特にイヤなものを‼
頭から離れず、そのまま寝床まで持ち帰って付き合ってしまうケースですよね。 
 
日中、職場で起こった嫌なこと、仕事のことでもあるし、人間関係でもあります。
気が付けば、今日遅い時間、しかも明日もあることだし、毎日が忙しい。
 
忘れようと思っても、そいつを一時でも忘れられるものでもない。
 
忘れるつもりで、体操やヨガとかをするのもいいかもしれないけど、
気がつけば深夜遅い時間、明日は早い。
めんどうくさいし、そんな気も起らない。
 
そういう経験をされた方も多いのではないかと思います。
この状況に陥れば、頭の疲労を抱えたままになります。
当然、眠りの質は悪くなる。いくら眠っても寝起きが悪く、まだ眠い。
 
じゃ”嫌なコトやストレスを忘れるよう気分転換すりゃいいじゃん”
と言われるが、抱え込んだものを簡単に手放せるものではない。
明日の朝になれば、また嫌なコトに対峙しなきゃいけない。
 
よく医療・健康指導者は”ストレスを抱えこまないようにしましょう”とか
”気分転換しましょう”とか言われるが、それができれば最初から苦労しないわい!と
思わず言いたくなる。
 
実際に複雑でイヤな仕事や人間関係を抱えたら、
一時でもなかなか手放すのは容易ではないのは経験済みだと思います。
 
それが原因で眠りの質が悪くなる。そして疲れがとれなくなる。
それでまた仕事の質が落ちていき、
人間関係も悪くなるという負のスパイラルに陥ってしまう。
 
そうなれば、どこかで打ち切りをしなければいけない。
 
方法ややり方はいろいろあるけど、
一番はやくて・簡単な方法は、一時でも日常生活から離れること。
 
例えば、ありきたりかもしれないですが、
映画を観たり、友達と遊びに行ったり、飲みに行ったり、旅行に行くなどの
非日常的な時間をつくること。
 
平日とかで、時間や予算に制約があるときは、
まずはお風呂に入ること。
 
前々号で紹介したデトックス・毒だし風呂もお奨め。
身体だけでなく、温めから徐々に熱くしていくので頭の休息にもなる。
単に身体を洗うために入るのでなく、日常生活の一時打ち切りとして入る。
 
あとは自分で短時間で簡単にできるものを探すこと。
こちらでお奨めできるのは、寝床でできる全身脱力法やヨガの死体のポーズ。
お腹を手で押さえてお腹との対話、そして究極は”活元(自動)運動”。
 
これらはRetreat (リトリート)の例。
  
つまり、混沌としてイヤな日常生活から一旦退却して、態勢を作り直すという
イメージになります。軍隊でも形勢不利になればリトリート(一時退却)して、
再度軍備と態勢を整い直して、攻撃の機会を伺うのと同じです。
 
いっぽう趣味に一時没頭するのも良いと思いますが、
気をつけたいのは、そこから打ち切るタイミングをとれることが大切。
のめり込むと、趣味などが”逃避そのもの”になって日常に戻れなくなります。
 
今回特に取り上げたいのは、スマホ・PCの取り扱いに注意。
非常に画面が明るく、姿勢も前かがみになりやすい。
画面が明るすぎるので光刺激がものすごく、頭・神経を過敏にするうえに
姿勢が前のめりになると上胸部が固まってしまい眠りの質を悪くする。
 
スマホ・PCだけでなく、寝しなのテレビや読書も注意が必要です。
食事も寝る前は控えた方がよい。寝ているなか、胃袋や消化器が
無理やり深夜残業させられていれば、彼らも面白くない。
 
ストレスやイヤなことからの脱却の方法は、
別の機会に改めて特集を組んでいきたいと思います。
 
まずは、普段の日常生活を振り返って眠りの質を
悪くさせるようなことをしていれば、早速見直していきませんか?