深い眠りを妨げるもの 7(最終回)|広島市西区 整体&健康塾らくしんかん

深い眠りを妨げるもの、第7回目最終回になります。
ゆるゆる続いた鈍行列車の旅も、これで終点になります。
 
眠くなってきましたか?
これまでの、長らくのご乗車ありがとうございます。

本題にはいります。
  
本来”眠り”は偏り疲労を回復させる役目がありますが、
この偏り疲労が”度”を超すと、逆に深い眠りを妨げます。
 
そこで、前回に続き、
偏り疲労に陥りやすい箇所と、その対処法を紹介しました。
 
今回は、背骨と腰そして足をとりあげます。
 
まずは、背骨です。
背骨をはじめ背中が強張ると身体が弛めなくなります。
前回以前に紹介した全身脱力法もありますが、
今回はヨガのポーズで、ネコとイヌのポーズで背骨と背中をほぐします。 
 
少し専門的になりますが、
前回の頸椎4・6番という骨は甲状腺に、背骨のスグ外側である一側線は、
性エネルギーの通り道に関係し、これらも眠りの質にも影響します。
 
頸椎6番や一側線は”夢”にも関係しますが、
非常に複雑になるので、今回は取り上げません。
 
カラダの偏り疲労が顕著になると、
左右の胸の厚さに大きな差がでたり、
腸骨のどちらかが硬くなったり、下がったりします。
 
呼吸が浅いと当然眠りも浅くなります。
それを司っているのが、腰椎四番の四側つまり左右の腸骨上端のちょっと
内側の奥深いくぼみになります。”呼吸活点”といっています。つまり腰です。
 
ご経験あるのではないかと思いますが、
質の悪い睡眠をだらだら続けると、
全身が逆にだるくなったり、腰の力も入らなくなります。
 
そういうことで、睡眠は腰とも関係があるのです。
睡眠の質が良くなると、腰も元気になり良くなってきます。
繰り返しますが、そのポイントが”いかに呼吸が穏やかに、深くなるか”
 
当然、腰もそうですが、前回やったお腹にも大きく関係してきます。
お腹がカチカチだと腰も堅いし、頭・首も堅い、カラダが弛まない。
従って眠りの質も悪くなり、身体がよくならない。
 
腰の調整は難しいので、
今回、呼吸を穏やかにしながら深くして腰をただすのは
前回紹介しましたお腹への手あて(愉氣)で十分代用できます。
 
もうひとつ今度は脚(足)。
脚とくに足先が冷たいという時は足湯していただくのが一番。
 
初夏にありがちな”足が火照る”とか”足裏がだるい”とかで
眠れないことがあると思います。それは腎臓の疲れに関係あります。
足上げや、ヨガの”逆転のポーズ”や、”鋤のポーズ”をして脚裏を伸ばすと良い。
 
これらは普段の肉体的な偏り疲労に対してのケアにも使えます。
 
普段から活元(自動)運動を行っていただくのも良いし、
これらまでのブログに留意して、普段から身体のケアをしていただくと
眠りの質の向上を通じてグングン身体がよくなってきます。
 
”深い眠りをさまたげるもの”シリーズは一旦終わりになりますが、
ケアの仕方など、一連のブログ内容を勉強されてみたい方は
弊処で個別講習会を行いますので、遠慮なくお問合せ下さい。
 
 
(おわり)