自分でできる元氣&整体生活|広島らくしんかん整体 花粉症4

花粉症シリーズその4、
前回につづき原因を引き起こす肩胛骨からすすめます。
 
”肩胛骨”というと、身体の交通の要所という捉え方をしています。
ジャンクション(交差点)という感じでしょうか。
 
自分たちは背中にかぶさっている”カメの甲羅”みたいなイメージがありますが。
 
肩胛骨のなかには、
すぐ肋骨があり中に肺や気管支などの呼吸器がありますね。
そして左側には心臓を包み込んでいます。
 
肩胛骨の上側に注目しましょう。”肩”がありますね。
前に”肩胛骨を動かせば肩凝りが解消する”動画をしましたが、
憶えていますか?
 
未だという方は過去の当動画ブログを見ておいてくださいね。
 
外側は脇の下や、腕にもつながっています。
肩胛骨の間は背骨があって運動・呼吸・自律神経・体温調整など、
生命維持に欠かせない神経などが通って重要なところです。 
 
上へ行けば首を経由して頭・後頭部へいきますし、
下へ行けば内臓も経由して腰と脚へいきます。
 
だから肩胛骨の動きが悪いと、
一連の身体の流れがうまくいかなくなる。
そういう意味での身体の交通の要所なのです。
 
それで春先に肩胛骨がうまく開かず固まったり、
緊張しすぎて弛まずに上がりぱなっしだったり、
その逆もいけません。たるみぱなっしもダメです。
 
まず肩胛骨と肋骨がうまく連動しないので呼吸が浅くなりがちになる。
肩胛骨間の背骨で、自律神経をコントロールしている箇所もおかしくなる。
さらに連動して首や後頭部、そして顔面の頬骨が弛んでこないのです。
 
秋以降そうですが、花粉の時期は、とっても空気が乾燥しています。
乾燥下での頭や目そして神経の酷使は身体にはツライです。
加えて昨年の秋からの捻れ系の偏り疲労も加勢に加わります。
 
これらの”偏り疲労”をリセットしようと思ったら、風邪をひくことです。
風邪によって偏り疲労を帳消しをしてくれる役目があるのです。
よく冬から初春にかけて風邪をひくのは、こういう理由もあるのです。
 
”風邪”をうまく経過させることによって、
これまで身体に溜まっていた偏り疲労を一掃させるのです。
 
”整体”では”風邪”をはじめ病気をやたら敵視していけないのは
これなんです。
 
しかしながら、呼吸が浅いとまともな風邪がひきにくくなる。
その結果、花粉が乾いた粘膜につくことがキッカケで鼻や眼の
粘膜が敏感になって、かの花粉症のような症状が現れるわけです。
 
つまり花粉症って、
風邪になり切れない中途半端な状態といっても良いと思います。
”花粉症”で肩胛骨の正常な動きを取り戻そうとしているのです。
 
次回は花粉症のケアについて続けていきます。
(つづく)