自分でできる元氣&整体生活|広島らくしんかん整体 花粉1

これからシリーズで”花粉症”をとりあげます。
 
まず、これを取り上げるかどうか、ずいぶん悩みました。
何故か? 一言でいうと単純な問題ではないから。
 
花粉症と言うと、
くしゃみ・鼻みずなどの鼻の不快な症状、
かゆみ、腫れとかの眼の不快な症状、
かゆい、ひりひりする皮膚や粘膜の不快な状態
とかが挙げられるかと思いますが、
 
よく皆さん、これらのイヤな症状をスグ止めてくれ!
何とかしてくれ!
って訴えられてきますが。
 
ちょっと待ってください!
不快な症状さえ無くなればそれでいいのでしょうか?
 
それは違うと思います。
症状さえ無くなれば、
それで良しとして、表面的な症状は一時的に治まるかもしれない。
 
逆に身体内面より本当に訴えたいことに耳を貸さなくなるのではありませんか?
  
表面的な症状を抑えれば、身体も鈍くなってきます。
しかも治って解決したかのような錯覚に陥ります。
 
その結果、どんどんいい加減な生活をして、
さらに身体を鈍くさせ身体内面からの声を聴こうとしなくなります。
 
その声というのは、
本質的な異常が内側で起こっていることを
症状や異常感覚で警告しているのです。
  
そういった声を無視をすれば、異常をどんどん肥大化し、
いずれは取り返しのつかない事態にもなりかねません。
 
ここで簡単な例をとりましょう。
花粉症と異なりますが、例えば頭痛にしましょう。
頭が痛くなったからと言って、すぐ頭痛薬を飲みますか?
頭痛薬を飲めば頭痛が治まるかもしれませんが、
頭痛を起こした本質的なものは変わらないはずです。
それをごまかし続けて頭痛薬を飲み続けると
どうなるかは誰でもわかりますよね。
 
だから、花粉症に限らず
身体に出てきた不快な症状は、直ちに対症療法的に
そこさえ抑え込めばいいという話ではないのです。
 
したがって花粉症といえども、
そこに至った経緯や身体の状況を観なくては
いけないのです。
 
本論に入るまでが長くなりましたが、
次回以降は、経緯や身体の状況について少し説明したいと思います。

つづく