自分でできる健康&整体生活|広島らくしんかん整体 愉氣できる手になるには?

たかが”手あて”、されど”手あて”

だけれども身体の感覚が磨かれた相手には、

ガサツな”手あて”は違和感があったり、不快でもあります。

 

そこで愉氣できる”手”をどうやって修練するかを説明します。

 

先に、私が長年勉強していた故・岡島瑞徳先生の

旧”中心感覚研究会”も愉氣法講座を出ないと、

整体の個人指導を受けることができない。

 

岡島先生に師事された師匠も、そういうスタンスを

とっておられる方もいる。それは当然だと思います。

 

相手に任せきりにして悪い処さえ治れば良い「整体」という捉え方から

離れてもらうためにも、まずは、ご自身と向き合う必要があるのです。

それが”手あて(愉氣)”であるのです。

 

弊処では現時点強制ではありませんが、

初めて整体個人指導を受ける場合は、先に”体育塾”などで

”手あて(愉氣)”をわずかな時間でもいいので実修してほしいのです。

 

話がそれました、それではシンプルな修練法を紹介します。

それは”合掌行気法”です。

 

正座して、両手を胸の位置辺りに合掌して瞑目します。

合掌した手の指先から息を吸い込み、吐くという動作を繰り返します。

それを毎回5分でも10分でもします。それを日々積み重ねて修練します。

 

日々修練すると、半年・一年で掌が絹のようになり感覚も変わります。

さらに日々、活元(自動)運動、呼吸法(深息法)なども行います。

 

愉氣は、決して外気のように物質的な観念で治そうとするものでなく、

天心でありながら集注をする心身統一の訓練でもあれば、

互いに整体・調息・調心へのステップでもあるかと思います。

 

たかが”手あて”と思われるかもしれませんが、お互いの命に向き合うことになります。

それだけ真摯な気持ちで望んでほしいと思います。

(おわり)