自分でできる健康&整体生活|広島らくしんかん整体 腰にも卓効!”後頭部の温湿布”

”後頭部”は大事なところでありますが、意外にも後頭部は”腰”や”心理面”と関係があります。

 

頭ですから”心理面”との関係は想像しやすいと思いますが、

どうして”腰”に関係あるのか?不思議に思われるかもしれません。

 

少し難しく言えば”野口整体”では、

頭部には少なくとも5つの調律点があります。

その5つの調律点がそれぞれ腰や腰椎部とも関係しています。

 

以前ブログで”基本三層構造”として、

”後頭部””肩胛骨”そして”骨盤”は三軒両隣りのように

関連し合っていると説明しましたが、それぞれの骨格を見ると類似点がありますよね。

 

それでなくても後頭部と骨盤は”背骨”の起点と終点です。

それが背骨を構成する頸椎・胸椎や腰椎を介して互いに関係しあっているのです。

 

少し技術的に難しいのですが、腰痛など骨盤を調整するときに

後頭部や頭部を使うこともよくあります。

難しいというのは、頭や首は”力”づくではできないので、

それだけ操法する時の身体操作が難しくなってしまうのです。

 

難しいことはここまでで、

それでは実際に後頭部をケアすることで

腰や心理面を良くさせる簡単な方法を紹介します。

 

それはタオルを使った”温湿布”です。

 

適当な温度のお湯でタオルを浸して絞って

後頭部にあてるだけ。以下の写真のように気楽にタオルをあてて寝るだけです。

(図:後頭部の下に、温めたタオルを敷いています)

 

タオルが冷えてきたら、新たに温め直して再度あててください。

 

実はこれが大事。

 

この温度変化が、身体へ敏感に反応させるのです。

温度が徐々に冷えてくると、今度は身体が冷えるのを

防ぐために、自分で温かくなろうと熱を出そうとするのです。

 

そのため熱を出せば”発汗”することもあるのです。

”発熱時”も後頭部を温法すれば、さらに発熱して

発熱しきれば汗がでて、すっきりして下がっていくのです。

 

よく使い捨てカイロであててもいいですか?

と聞かれますが、カイロ等は温めぱなっしで

身体から元気になろうとする反応を奪ってしまうのです。

 

”温湿布”することの意味はそういうところなのです。

 

気持ちが落ち込んだ時も後頭部の温湿布は効果あります。

ただし、何度もタオルを絞って交換するなど幾らかの

手間と時間はかかります。

 

最後に注意ですが、

後頭部ですから、髪を濡らすことになります。乾ききるまで風にあてないでください。

 

冷たい外風にあてると、そこから一気に冷えてきますので、特に注意してください。

(おわり)