自分でできる整体生活|疲労回復 広島らくしかん整体 ”偏り疲労と解消法”

体調を崩してしまう大きな原因のひとつに”偏り疲労”があります。

 

”偏り疲労”、わかりそうで、わかりにくいので少し説明いたします。

 

”偏り”ですから、身体の”ある部分”つまり”特定の場所”が

疲れてくることですが、体調が崩れる要因はこれが大きい。

 

特に近年、職業において分業化が徹底していますね、

・立ち仕事の人は毎日、一日中立ぱなっし。

・パソコンに向かう人は、一日中座ってモニターとにらめっこ。

・デスクワークの方も座りぱなっしで、指先や腕を細かく動かす。

働いている人だけでなく、

学生も手・指・眼など一日中使いぱなっしということもある。

 

もう社会的にも避けることができない現象だと思います。

 

そうして、どうしても特定の身体の部分だけ運動させられる

「偏った運動」状態になる。さらに日々偏った運動が重なると

無意識のうちに「身体の一部分が動かされる状態」にもなると思います。

 

日々、無意識でも偏った運動を続けていけば、

そこだけが酷使されて、疲労が蓄積され、極端に疲労してきます。

そして、その部分だけが疲れが重なっていくと、全体のバランスを失って

やがては体調そのものが壊れていくのです。

 

壊れる処は、人それぞれです。

例えば「長い距離歩いたとしたら」

ある人は、身体が捻じれているので尻を振って、腰が疲れるかもしれません。

また、ある人は身体の重心が外側に寄って踵や膝を痛めるかもしれません。

身体の重心バランスでは右脚が疲れた、左足が痛いというケースもあります。

 

長年の身体の使い方と癖が”偏った運動”に”偏った疲労”と相まってきます。

例えば、デスクワークをしても皆がそろって”肩凝り”になるというわけでは

ないのです。偏り疲労の場所は各人バラバラなのです。

 

そうすると、われわれ整体指導者の大きな役目のひとつとして、

各人の”偏り運動と偏り疲労”の状態を自覚させ、それを改善させるように

仕向けていかなければなりません。

 

このままだと難しくなるかもしれませんので、

ここで、簡単にできる”偏り疲労”を取り除く体操を紹介します。

 

以前にも当ブログで”全身脱力法”とかで紹介しました。

今回は簡単に写真で紹介します。

過去は動画でUPしましたので、もっと知りたい方は過去のブログをどうぞ。

 

寝る前にやるのがベストだと思います。

就寝前フトンのうえで手軽にできます。さらに安眠効果も抜群なので、

弊処”体育塾”で受講される方には必ず紹介しています。

 

まず、基本形

仰向けにラクに寝て、手足を伸ばして息を吐きながら、どんどん伸ばしています。

伸びきったら、一瞬に力を抜いて、しばらくリラックスします。それを2,3回繰り返します。
実は、”伸び”と”瞬間脱力”・”脱力をしばらく味合うリラックス時間”が大切。
これで身体の中にある偏り疲労の”緊張”をとるのです。
基本形ができたら、あとは自分で好きな体位で、伸びと脱力を繰り返していきます。
いろいろな体位でできますので、ご自身のその時の身体の状態に合わせて、
好きなだけやってください。
(応用形:伸ばしている時)
(応用形:脱力し、リラックスしている処)
終わったら、あとはそのまま寝るだけです。
翌朝起きて、仰向けの状態でスッキリ目を覚めたら成功です。
もちろん、朝目覚めの時に”脱力体操”してもOKです。
自分の身体の状態・感覚を把握し、体調を整えるためにも
この”脱力体操”は是非とも実践してください。
(おわり)