自分でできる整体&元気|広島市西区らくしんかん整体 病気になっても病人になるなー脱線編

前号の続きになりますが、いきなり話を脱線します。

 

よくテレビやラジオのニュースになると、

スポーツの選手や、芸能人、有名人がケガや病気になって、

治療・病気療養の報道になると、アナウンサーなり、レポーターなり、

果てはツイッターやSNSで一般の人までが「一刻も早い回復を祈っています」とか、

「早期に復帰されて、早く元気な姿を見せてください」とか、平気で言っています。

 

本気で、苦しんでいる病人・ケガ人に向けて言っているのか疑わしくなります。

自分たちが早く”その人が復帰して元気な姿を見たいがために”、早く治れと言わんばかりに

焦らせプレッシャーをかけているように思われ、逆に自分たちのために言っているようにも感じます。

 

前号で、その原因やらプロセスを経てケガや病気になっているのです。

恢復するには、恢復していくためのプロセスを経過をしなければ、元気を取り戻せないのです。

焦って、身体にあわない治療や薬を使えば、かえって、さらに身体を壊すことにもなるのです。

 

そのようなメッセージを当の本人が聴くと、本人もプレッシャーを感じ、焦ってしまうでしょう。

当の本人が満身の力を込めて日々活動していれば、その身体への歪みや疲労も並大抵ではないはずです。

せめて、本人の元気な復帰を願っているのならば、”一刻も早く”とか”早く”という言葉は控えたほうが

いいのではないかと思います。

 

以上、マスコミやネットで気になったことをあげましたが、

巷でも、ついつい軽い気持ちで「早く治してね~」とか「早期の回復と一刻も早い復帰を願っています」

とやりがちそうです。

 

”病”には、”病”に至るプロセスがあり、そして恢復していくための道のりがあることを

認識のうえ、当の本人に心の負担にならないように言葉掛けをしたいものと思います。

(つづく)