広島市西区らくしんかん整体| 自然治癒能力のレベルをあげる・1

前に”自然治癒能力”に関してお話ししたかと思いますが、

誰にでも”自然治癒能力”は備わっています。

 

しかしながら、その自然治癒能力のレベルは”各人によって”異なるし、

その当の本人であっても”その時の身体状況”で、そのレベルは異なってきます。

 

要は限界点がある”閾値”というものがあると思われるのです。

 

ひとつの考え方には「病気を体験し乗り越えることによって身体が丈夫になって行く」があります。

 

確かに、それはそれで間違ってはいないと思います。

例をあげると、「下痢」などは、お腹の悪い物を排泄する行為なので、出せばすっきりします。

「風邪」も注射や薬を使わないで、きちんと経過すれば、後の身体の爽快さは何ともいえません。

さらに「おたふくかぜ」は、そもそも生殖器を発達させるために罹るのであって、

これもキチンと経過すれば、将来大人になるにつれて生殖器が整っていきます。

下手に途中で跳んだり、冷やしたりすると厄介なことになりかねません。

 

そういう意味で”自然治癒能力”に従って経過させた「病気」は、

罹っている時は苦しくとも、経過した後の爽快さは何ともいえないのです。

 

だからと言って、何が何でも「自然治癒能力」に任せれば良いのかと言うと、

現実には、そうはいかないところがあります。

 

各人の日頃の身体レベルによって「自然治癒能力」は大きく変わってくるのです。

 

いくら「風邪」をひいても、そのまま経過させればいいんだと言っても、一般青年と、体力が劣った高齢者とでは、一緒に括れないこともあります。

 

「自然治癒能力」のレベル、つまりその”閾値”が低い場合、

あるいは、病勢のほうが”自然治癒能力”より大きい場合、

あれよ、あれよと言う間に、病勢が進行して深刻な事態に陥ることがあります。

 

例えば、若年性のガンの進行の速さがいい例です。

 

そうすると、いかに自分が「自然治癒能力」の高い身体を創れるかどうかにかかわってきます。

 

ひとつの考え方としては、

外からに対しては敏感に対応できる”充実した鋭敏な心身”を創っていく事ではないかと思います。

 

”充実した鋭敏”な身体づくりがポイントになりますが、

やたら筋肉を鍛えこんだりして、身体を堅く・緊張させるものではありませんし、

薬品やサプリメント、その他の機材で身体を保護依存させるものでもありません。

 

そうやって、堅く緊張した身体、護られ造られた身体は意外に脆いところがあるのです。

 

じゃあ、どうやって、裡も外も充実した鋭敏な身体を創っていくのか?

それについては次号に続けたいと思います。

(つづく)