自分deできる・役に立つ|広島らくしんかん整体 ”虫刺されに!化膿活点の愉氣”

お盆に入り帰省されたり、行楽に出かける方も多いと思います。

海や山、人里離れたところで、蚊や毒蛾などの虫刺され、植物にかぶれ、

などのトラブルに遭った方も多いのではないかと思います。

 

最初何でもなくても、やがて、かゆく・痛くなり、ひいては刺されたところが

腫れてきてジクジクした経験をお持ちではないかと思います。

 

虫刺されの薬は持っていない。あるいは、つけても思うように効かない。

病院までは遠いし、しかもお盆休みで閉まっている。

さあ、困った。どうしょう?

 

そんな時に、”化膿活点”の愉氣を紹介します。

 

”化膿活点”は、ひとつの急処ですが、場所はどこかと言うと

当HPのアイキャッチの”腕の絵”をみてくださいね。絵は”右腕”を示しています。

肩口から三角筋がありますが、下に向い、肘と肩の中間点辺りで収束して終わっています。

この収束して終わったあたりの、やや下側で背中側に少し寄ったところに化膿活点があります。

 

とにかく、その辺りを自分の手のひらや指で、手あて(愉氣)してくださいね。

 

ひたすら手で愉氣をしていくと、手のひらの感覚が敏感になって

腕の中から硬結めいた一種のコリコリとした塊が浮き上がってきます。

少し押すとヌルッとするし、ゴリッとして鈍い痛さを感じます。

これが化膿活点に潜む硬結です。

 

本来であれば、この硬結をはじいていくのですが、はじこうとするとヌルッと逃げて

簡単にははじけません。弾き方に熟練を要しますので、ひたすらじっと愉氣をします。

奥に潜んでいる硬結の感じが変わってきたら、身体が良い方向にかわっていきますので

止め時になります。

 

この場所は、外からの傷などが原因で化膿した場合に対処すれば、

化膿が早く進んで正常化してくれる急処です。

外からの傷だと、虫刺され、動物にかまれた、植物かぶれ、クギの踏み抜きなどにも使われます。

 

ただし、化膿止めという意味合いではありません。

傷に対しては、必要なところを必要に応じてキチンと化膿させて経過させることも大事なのです。

そういう意味で、何かあればすぐに腫れ止め、化膿止めをやたら服用するのは、どうかと思います。

 

この化膿活点、マムシなどの毒蛇、スズメバチに刺されても使えます。

事実、かつて岡島先生の大阪道場で、講座に通っていた会員の家族がマムシにかまれ、

ひたすらこの化膿活点を愉氣した結果、血清も使うことなく治ったとのことですし、

東京の道場では、スズメバチに十数か所刺された女性に、私達道場生がかわるがわる化膿活点に

愉氣をし続けて、見事回復しました。

 

ただし、正確な場所取りと操法は極めて難しいので、生命にかかわり一刻も争うような

状況下においては、”化膿活点”だけでの対処は危険なので注意したいところです。

 

とりあえず、周りに何もないところで、こういうトラブルに見舞われたときに

この化膿活点への愉氣を覚えておくと役に立ちます。

繰り返しますが、正確な場所や押さえ方は難しいので、知りたい方は弊処へ勉強しに来てください。

(おわり)