自分deできる整体|広島らくしんかん整体 ”とっさの救急法・体内の炎症対策”

前回は”上肢第6調律点(化膿活点)”といいまして、虫刺されや、
植物にかぶれたときなどの対処方法を説明しました。
上肢第6調律点は体外からでなく、体表からくる異常にも対応できます。
その例が皮膚炎や口内炎であります。

今回は体外・体表からでなく、体内つまり身体の中からの炎症に対しての
とっさのときの対処方法を紹介します。

体内からの炎症というて、たくさんありますね。
胃腸炎、肺炎、肝炎、虫垂炎、腎炎…何とか炎という病名は
数えきれないほどたくさんあると思います。

それぞれの炎症には、他にも押さえておく急処があるのですが。
例えば、虫垂炎だったら右側内太腿とか、腰椎2番とか、
肺炎だったら、鎖骨窩の内側や胸椎3番など、それぞれに対処する場所も
ありますが、やはりこれから申し上げるところも押さえていく必要があります。

それが”上肢第5調律点”といわれる、腕の肘がまがるところの少し下側になります。
アイキャッチの写真で参考になさるといいです。
肘を折り曲げる関節のちょっと下側、親指側になります。

なお、この場所は故・岡島瑞徳先生に教わったものですが、
逆の小指側を指す先生もいらっしゃいます。

前置きが長くなりましたが、
やり方は、ただひたすら手あて(愉氣)をしていけば良いのです。
愉氣を続け少し押圧すると、奥からヌルッと硬くて鈍い痛みのある”硬結””めいたものが
浮き上がってきます。実はこいつが何とかしたい相手なのです。

実際には整体の”型”をつかって”硬結”を弾いていくのが整体操法なのですが、
ここでは、どなたでも簡単にできるやり方を紹介していきますので、
ただひたすら”手あて・愉氣”をしていけば良い。

愉氣をしていて手ごたえがなければ、愉氣をしている位置を少し変えてみるといいでしょう。
少しずつ変えていくうちに、先に申し上げた”奥からヌルッと硬くて鈍い痛みのある硬結”に
ぶつかると思います。

無理して弾こうと思わず、硬結の感じが変わるまで、ひたすら愉氣をしてください。
硬結が緩み、痛みも弛んできたら愉氣のやめどきです。

医療機関がお休みの日曜日や夜中に、あるいは外出先で急に体内からの炎症が起きた時に、
とっさの応急法として覚えておくと便利です。
(おわり)