自分deできる整体|広島らくしんかん整体 ”これは使える手の水掻き操法①”

日本伝統の智慧を結集したといえる”野口整体”は、

中国伝統医学から発生し鍼灸で使われている”経絡”のツボとは、

基本的には概念が異になります。

 

しかしながら、

本質的には異なるものですが、ごく一部に押さえる場所が

偶然重なっているところがあります。

 

そこが、中医の経絡で言う”合谷”というところです。

 

アイキャッチの写真では、左手になっていますが親指と人差し指の付け根の

”水掻き”の部分です。両手それぞれにあります。

”野口整体”では、ここを”上肢第2調律点”としています。

 

たまたま、押さえる場所というかエリアが双方重なっているだけです。

中医でいう”合谷”はツボ、つまり点として鍼灸で使っていきますが、

野口整体では”処”、エリアという概念で、やや広範囲に使います。

これだけでも大きな違いがでてきます。

 

ここでは、3つの働きがあります。

ひとつは”消化器”の急処として、腸の系統として使います。

便秘の急所とも言われますが、腸では消化吸収・排泄の役割をしているからです。

 

次は”皮膚”の急処として、”面疔”や”ニキビ”が出たときに、

ここを押さえると治まってきます。

 

さらに”感情”の急処でもあります。

水掻き部分がペラペラ薄く堅いと感情を失ってきます。

また、逆に分厚くて堅いというのも感情が固まってしまいます。

 

いずれにせよ、薄すぎず、分厚過ぎず、ほど良い弾力を保つのがいいのです。

やりかたは、アイキャッチの写真のように、反対の手で摘まんでほぐすだけで構いません。

それで適当な弾力になればOKです。

いつでも・どこでもできますので、セルフ・ケアのひとつとしてお奨めします。

(おわり)