自分deできる・役に立つ整体|広島らくしんかん整体 ”スズメ蜂に刺される・3”

スズメ蜂に後頭部を刺された翌朝、

意外によく眠れて、スッキリ目が覚めた感じがしました。

 

後頭部には、まだいくらか鈍い痛みが残るものの、

左手薬指の刺された後は跡形もなくなり、痛みもすっかり消えました。

 

この日は予定通り一日の用務を行い、

その夜、整体稽古会のときに稽古相手の人に、例の化膿活点をみてもらいました。

 

この稽古相手は、この春から週に2,3回のペースで

日中の仕事が終わってから、毎回稽古会に顔を出しているという

非常に熱心で、さらにその技能もめきめき向上しているたのもしい人でもあります。

 

さっそく、このご本人にスズメバチに刺された顛末を説明のうえ、

化膿活点を観てもらうことに。

 

じいーと愉氣をしてもらうと、やはりまだ大きな塊が残っていて

かなりの熱感がともなっているという。

 

スズメ蜂に刺されて、ほぼ2日目が終わろうとして、痛みはほとんど気にならなくても

まだ身体にはありありと、スズメ蜂に刺された影響が残っているものだなと感じました。

 

この化膿活点、別名”上肢第6調律点”ともいって、肘と肩の中間地点付近にある急処になります。

虫刺されのほか、毒虫、毒蛇など外からの毒物にやられたときの、調律点として使われています。

 

毒虫・毒蛇などにやられたとき、それなりの応急処置をして、

速やかに医療機関へ向かうのが本筋でありますが、

遭遇した場所が山中とか、災害などの非常時など、すぐに医療支援を受けることが

難しい時に、応急処置として”化膿活点”を愉氣することは大変重要なことです。

 

今回は、自分がやられたこともあって、逆にいい機会と思って

自分自身で化膿活点をひたすら愉氣をして、どのようにカラダが変化して治っていくのかを

確かめたのですが、逆に”化膿活点”だけで大丈夫という”盲信”だけは避けたいところです。

 

”化膿活点”に毒などの影響がでれば、奥深い処に細かな硬結がでてきます。

これを探し当てるのも難しいですし、弾いて処理するのは細かな技能を要し至難です。

 

今回の私が遭遇したトラブルも、こういった細かい処理をするのが難しかったため、

トラブル遭遇初期では、それに次ぐ策として”化膿活点”にひたすら愉氣をしていきました。

 

ひたすら”愉氣”をするだけでも、今回のように速やかな回復はできますが、

トラブル遭遇の状況が千差万別のときもあるので、そのときの的確な状況判断が必要になります。

繰り返しますが、”化膿活点”をおさえれば何とかなる”

という考え方だけはしないほうがいいと思います。

 

すでにスズメ蜂に刺されて四日目を迎えます。

後頭部の痛みも、手で強く後頭部を押さない限り、その痛みが出てこないくらいに

痛みがなくなったこともあって、感覚の上でも、もはや完全に大丈夫と思われますが、

左腕の化膿活点には、熱感もなく小さくなったとはいえ、まだ堅いコリッとした塊が残っているようです。

(おわり)