自分deできる健康&整体生活|広島らくしんかん整体 ”季節のからだ”

9月のお彼岸も過ぎて、日中のよく晴れた日には

陽射しが強くて気温も25度くらい上がっても、

日暮れ時以降は、寒いくらいに冷えてきます。

 

日没もどんどん早くなって、

やがては暗くて長い冬に近づきつつあります。

 

日本には、春・夏・秋・冬という四季があります。

私たちは四季に応じて、衣類や生活様式などで合わせているのと同じく

カラダの中も季節に合わせています。

 

ごく大雑把ですが、

今回は四季と梅雨時のカラダの特徴を少しまとめてお話しします。

 

(春)

寒い冬から開放され、閉じていた体も開いていく季節です。

気温の変化に伴い、後頭骨、肩甲骨、骨盤も開いて、身体も弛んできます。

ただ、これらの運動がうまくいかないと花粉症など不快な状態に悩むことになるのです。

 

(初夏、梅雨)

四季のほかに、5月の初夏と梅雨を合わせて全部で五つとして捉えます。

5月の日中汗ばむような陽気になると、皮膚が開き汗がでてきます。

いよいよ夏に向けてカラダが開いていきます。同時にこれまで体の中に潜んでいた異常も出やすくなります。その典型が皮膚病です。

いっぽう梅雨は、湿気でせっかく開いた皮膚を閉じてしまい、汗も出づらくなり内攻してしまいます。その結果、カラダや脚がだるいなどの不調がでやすい時期でもあります。

(夏)

梅雨も明け、気温も高くなると再度皮膚が開いてきます。もっともカラダ内外の運動が活発になる時期です。

暑くなると”汗”を出して体温を下げようとします。夏場は体温調整機能をスムーズにして、いかにして気持ちよく汗を出すことがポイントになります。

 

(秋)

涼しくなると、汗腺が閉じ皮膚も縮んで汗がでなくなります。そのかわり腎臓がよく働くようになり、小便にかわります。腎臓で処理しきれなかった水分は胃酸に化けて食欲を促します。”食欲の秋”は冷えと汗の内攻が原因です。また中秋から晩秋には寒さと同時に、身体が乾いてきます。

 

(冬)

寒くなるとともに、乾きも深刻になりカラダの中の水分不足が問題になります。さらにカラダも寒さに適応するために縮んできます。縮む過程で夏や秋の極端な偏り疲労があるとカラダが捻じれてきますが、その偏りを是正するために風邪をひくことがおおくなります。秋から冬に向かって風邪がはやるのもこの時期です。

いっぽうで頭などの神経系統も活発になり仕事や勉強がはかどりますが、逆に神経系統が過敏になって疲れやすくもなります。

 

ざっと簡単に、四季(五季)のカラダ、とくに体運動の特徴をあげました。見方によっては変わります挙げるポイントが変わってきますが。

例えば秋をとっても、9月と10月とでは、カラダの特徴や気をつけるべき点が変わってきます。

そういうことで次回は”秋、10月のカラダ”について触れたいと思います。

(おわり)