できる・役に立つ|広島らくしんかん整体 ”シリーズ・冬の健康法・2”

余談ですが、

前号でフィンランド人の老婦人を整体指導したとお伝えしましたが、

このフィンランドは、今月12月6日で独立100周年を迎えることになります。

 

ところで前号につづき『眼・目』の健康法についてお話します。

 

近年、若い人中心に『スマホ・PC』漬けになっているようになります。

スマホやPCは当然、目で見るモノですから眼への負担は相当なものです。

昔は『テレビを見る時は、部屋を明るくして、近くで見ないで』と注意されたものですが、

PCやスマホだと、どうしても近い位置で見てしまいます。

 

どうしてスマホやPCが、眼を酷使させるかと言ったら、

 

ひとつは画面が明るすぎるからなのです。

一度暗い部屋でスマホの画面を眺め続けながら、すぐに文庫本を読んでみて下さい。

そうするとしばらくは文庫本が薄暗く、そして文字が読めないことに気づくかと思います。

薄暗い中でのスマホやPCの画面は、ある意味、蛍光灯の光を直接見ていることにもなるのです。

部屋の蛍光灯を直接見ると、1分も経たないうちに眩しくて頭が痛くなりますよね。

 

次は、眼球の動きが少なくなり視点が固定しがちになるのです。

スマホでゲームなどすると、限られた範囲しか眼球を動かさなくなってくるのです。

限られた運動しかしなくなると、眼の疲労が大きくなっていくのです。

眼球の特定箇所への過度な運動負担を軽減するために、無意識に眼球を動かしたり

瞬きをするわけなのですが、スマホやPCで逆のことをしてしまうのです。

 

これらが長時間続けると、眼の疲労というのは大変なものになります。

私も以前、会社員をやっていた頃、朝の8時から夜8時か9時ごろまで、

ずっーとパソコンのモニターとにらめっこしながら仕事をしていました。

家に帰れば自分のPCを開いて…ということになりますので、

一日の大半をPCとつき合うような生活をしていたことがありました。

 

確かに眼の疲労はすごいものがありました。

 

まずは、『眼』が疲れたなと思ったら、

目薬を差しながら続けるようなことをせずに、眼を休めるのが先です。

 

そして、蒸しタオルで眼のうえにおいて温法をすると、眼を休めることができます。

蒸しタオルが間に合わない場合は、手のひらで眼球をあてて愉氣をしてもいいのです。

 

眼球を大きく上下・左右・回すなどの運動をするのも大事です。

眼の疲労は大抵は、目が限られた範囲しか眼球が動いていないところからきています。

 

瞼の下の眼窩と言う場所を、目頭から目尻にむけて指で丁寧に軽く押し上げていくのも非常に有効です。

眼の疲れが進行していくと、眼窩に硬結みたいなプツっとした塊や凝りみたいものができてきます。

そこを力づくでやらずに、時間をかけて指で愉氣をしていって緩解させると眼と頭が非常にすっきりします。

 

ほかにコメカミの部分を手のひらで動かしたり、耳たぶの外側の『耳殻』を摘まんで外へ弾いたりと

するのも眼の疲労回復には役に立ちます。

 

眼・眼球の乾きについては、身体そのものが水不足になっています。

外気温と同じ温度の生水をちびちびと飲んで、水分補給をすることです。

 

次回は『乾き』と『水分補給』について説明します。

(つづく)