できる・役に立つ|広島らくしんかん整体 ”寒さで震えていませんか?”

今年は例年になく寒く厳しい冬ですね。

部屋でも手足が冷たく、暖房をかけても温まらないことが多いですね。

 

とくに寒さが身体にしみていくと、

アイウオッチの写真のように、首や手足を縮めて両肩をあげるような姿勢をとってしまいます。

これは身体の熱を逃がさないためなので、寒くなると本能的にやってしまうのです。

 

ただ、このような姿勢をしょっちゅう取り続けると、身体の運動系が偏ってしまうのです。

例えば肩をすくむと、首と後頭部へ緊張が働くので、頭がよく働くようになります。

その反面、長時間この姿勢を取り続けると、頭や神経が草臥れやすくなります。

 

次に肩甲骨が固まってしまいます。

”固まる”というのはヘンな表現ですが、動きがわるくなってガチガチになるのです。

肩甲骨のうえにある肩にも連動して関係するので、頭の緊張とともに肩凝り感がひどくなりがちです。

 

以前、体運動の三層構造で”後頭部・肩胛骨・骨盤”が関係しあっていると説明しましたが、

肩胛骨の動きが悪いと、後頭部や骨盤の動きも鈍くなってきます。

春先になり暖かくなるにつれて、これらが開いて弛みながら動こうとするのですが、

動きが悪いままだと、新春以降に様々な不愉快な症状に悩まされるのです。

 

例えば、風邪をひくと症状が重くなったり、経過が長くなったりする。

花粉症持ちの人は症状が重くなる、気分が停滞がち、眠くて頭が働かない、など

冬から春先に身体が変わろうとする時に後頭部や肩胛骨そして骨盤が開いて弛もうとするのですが、

動きが悪いと思うように開いて弛まず、自律神経系統のイヤな症状に悩まされたりするのです。

 

寒いなか、手足を中心にして全身運動をするのは、肩胛骨を含め身体全体の動きを

よくして弛ませるには非常にいいのです。スポーツのほかジョギング、ウオーキングなど

思いつけば外へ出て積極的に身体を動かしてください。

 

室内の仕事など、思うように身体を動かせないというときは、

せめて肩胛骨だけでも意識して動かすようにしてください。

わずかな時間でも結構です。室内なら体操やヨガ、当HPの動画ブログには

肩胛骨をラクにする運動を紹介していますので、そちらも参考にしてください。

 

肩胛骨を動かし弛ませておくことは、とても気持ちが良くて頭・首の緊張を取り、肩凝りも緩和して

現在の健康維持に役に立つだけではありません。

年明け以降、春先に向けて身体が冬から春のカラダに変わろうするときに、

スムーズに開いて弛んでいく過程において、とても大事になってきます。

肩甲骨の固まり感を実感されたら、”開いて・弛む”体操を実践なさってください。

(おわり)