できる・役に立つ|広島らくしんかん整体 ”リラックスできない残念な人々 ①”

健康講座で、あちこちで多くの人といっしょに体操しますが、

意外にも”自分でリラックスできない人”が多いのにビックリします。

 

講師役の私に注目しながら体操やリラクゼーションを行いながら実修するので

少し頭に緊張があるのかもしれませんが、ただ幾ら繰り返して実習しても

頭と首がコチコチで、息が浅く、身体の力が抜けていない人がやたら多いのです。

 

男女別でみると、男性が多い。

確かに男性は”意識”というか、”頭”先行で動く傾向のある生き物ですから、

カラダ内部の感覚に対しては鈍い処があるのですが、反面、女性も多いのです。

 

つまり、幾ら身体を弛める健康体操やリラクゼーションを行っても、

自分の力で身体を弛めることができないわけです。

 

現代社会において、産業の分業化がすすんで

デスクワークで働いている人は”頭”、手作業の仕事をしている人は”手や肩”とか、

その他、その人のカラダの使い方で身体の運動には”偏りと癖”がどうしてもでてしまうのです。

その”偏りと癖”が蓄積し大きくなれば、人間は平衡というかバランスを保てなくなり、

病気などの異常事態を起こしたりするのです。

 

”風邪”も、ある意味でカラダの極端な”偏り”から来るものです。

その”偏り”がバランスが保てなくなり、逆に”風邪”という緊急事態を引き起こして

カラダに是正を求めようとしているので、あながち”風邪”を敵視ばかりするのは

どうかな?とも思います。

 

ところでリラックスすること。

つまり息深く、息穏やかにし、頭の中の雑念と言うか、ごちゃごちゃしたものを排除し、

カラダ全体を奥底から力を抜き、弛めていくということは、この”偏った”カラダを

元に戻すために大事なことなのです。

 

別に難しい事ではありません。

息深く穏やか、頭をポカーンとし、身体を弛めばいいのです。

 

ただ多くの方と接するなかで、

意外にこれが出来ていない人が多いのです。

人間がこの雑多で過度な緊張を強いられる世の中を生きていくためには、

自力で自身のカラダを弛め、偏りを是正していく事が大事なのです。

 

若い女性を中心に、

リラクゼーションサロンなどに行く人も多いかと思いますが、

それはそれで良いのですが、自力でリラックスできなければ、

プロ(?)の手を借りてリラックスを誘導してもらっているだけなのです。

そこがわかっていなければ、リラックスしても疲れたら、またサロンへ行くという

繰り返しになり、他人にリラックスを誘導をしてもらうという依存にもなるのです。

 

次回は、自力でリラックスできない要因についてあげていきたいと思います。

(つづく)