リラックスできない残念な人々 その5(最終回) 広島らくしんかん整体

リラックスというか身体が弛んでいるかどうかの目安として、

”みぞおち”が弛んでいるかを前回取り上げました。

 

では、”みぞおち”が弛めばいいかということで、

指で”みぞおち”をぎゅっぎゅっと押しても何の意味がありません。

 

”みぞおち”が弛むという事は、身体が偏りなく弛んだという事です。

”みぞおち”さえ弛めば良いという手段ではないことをご了解ください。

 

もうひとつ、

リラックス・弛めさえすれば良いかと言うと、

そういうわけではありません。

 

人間生きて活動するうえで何らかの運動をします。

カラダがリラックスしきって、弛緩し切ると思うように動けません。

生きていくうえで、”最適緊張”と”最適弛緩”を保つために”リラックス”あるいは”弛める”と

いうことをこの場で主張しているわけです。

 

”最適緊張”のために”弛める”と言うと、何だかヘンに思われますが、

人間が社会生活をするうえで、どうしても過緊張、つまり緊張を強いられることが多いのが実情です。

とくに現代のように仕事が分業化し、生産性をあげるために極度の緊張を強いられ、

特定の箇所に運動の偏りが重なり続けると、その結果、

身体が疲弊して運動系統も偏ったままになって、逆に弛めることができにくくなるのです。

 

1回目に申しましたが、

自分が弛むという事を自分で行い、自分で実感してもらうことが大事なのです。

そうなれば、ひとつの手掛かりは、やはり”自分で運動をして感じる”ことです。

これは難しいことでなく、簡単に時間をかけずに自分で行う簡単な体操をするのが

一番早いのです。

 

これからご紹介するのは、まさに簡単で時間もとらず、お金もかかりません。

カラダを弛めてリラックスさせるだけでなく、身体の偏り疲労を軽減し、眠りも深くなります。

 

アイウオッチの写真に、

仰向けに寝ての”全身脱力体操”の写真があります。

 

夜寝る前に、寝床の中で最初は仰向けに寝て、息を吸いながら両足・両手を伸ばします。

伸ばしきったら、一気に息を吐き脱力します。脱力後は2,3呼吸そのままにして、

脱力感を味わいます。その後は、自分が行いたい姿勢、たとえば斜めにねじったりするなど

自分で動きたい姿勢で伸ばして、一気に息を吐きながら脱力、というように繰り返します。

 

詳しくは当ブログの動画ブログにも収録していますので、

ご参考ください。

 

非常に簡単で、時間もかからないし、お金もかかりません。

まずはキチンとご自身のカラダで実感を検証してください。

 

寝る前は自身の心だけでなく、カラダ内部の声を聴くべきではないかと思います。

(おわり)