頭を良くする!・2|広島らくしんかん整体

頭を良くするシリーズその2です。

 

これらのシリーズは、単に”記憶力が良くなる”とか、

”頭がスッキリ・クリアになる”、”良いアイデアが出てくる”だけでなく、

認知症の問題も含め、身体全体を良くする方向で変えていくことができますので、

ひとつひとつ、じっくりと自身の身体の感覚を確かめながら実践してほしいと思います。

 

今回は”後頭部”をとりあげます。

”頭を良くする”だから”後頭部”をとりあげるのはストレートすぎるかもしれませんが、

後頭部は、”頭の良い悪い”だけでなく、思考・感情・行動などの生命活動に大きく関わる場所でもあります。

 

ちなみに、今は季節で一番寒い時期ですが、

実は次の春に向かって、徐々にカラダの中で”春のからだ”になるべく準備をしています。

要するに暖かく穏やかな春に向けてカラダが”開こう”としているのです。

 

その突破口が後頭部なのです。

お正月明けあたりから、後頭部が開き始めます。

後頭部が開き始めると言っても”アジ”の開きのように、ガイコツがパカッと開くわけではありません。

後頭骨がわずかに外側に開こうとするのです。

 

その目安になるところのひとつが”頚上(けいじょう)”です。

アイウオッチの図を見て下さい。

 

後頭部の後頭隆起の下、盆の窪から下にかけてです。

そこには延髄もあり、手では触れませんが頸椎1番という首の骨もあります。

人間の生命維持と活動するうえで非常に大事なところです。

 

後頭隆起の下から後頭骨が左右にわかれ、下にいくにつれて末広がりのように後頭骨が開いていきます。

寒いと後頭骨の左右両側がせまくなりますが、弛んでくると後頭骨の両側が開いてきます。

つまり左右の末広がりの角度が徐々に大きくなってくるのです。

 

そうなるとカラダは春に向かって準備を始めていきます。

この後頭骨の両側が左右均等に開いていけばいいのですが、不均等になったり、広がりがストップすると、

昼間でもぼっーとしたり、眠くなったり、イライラしたり、気分がすぐれなくなります。

 

後日の説明に譲りますが、

後頭部は、肩をはじめとする肩胛骨の領域や、骨盤にも繋がり合っていますので、後頭骨の開きがうまくいかないと、

肩胛骨や骨盤の動きにも影響を与え、さまざまなイヤな症状を体験するハメになります。

 

最近では、PCやスマホの影響と、デスクワーク・勉強など長時間にわたって頭や神経を酷使する人が多いので、

この後頭骨の開きがうまくいかないことが多々出てきます。

 

まず、両手で後頭部を触ってみて下さい。

左右触ってみて、どちらかが堅くなっていませんか?あるいは、どちらかが出っ張っていませんか?

 

次に、アイウオッチの写真の頚上で、黄色の部分に指を入れて触れてみて下さい。

後頭骨の下端あたりが極端に堅いとか、どちらかが狭いということがありませんか?

そういった気になる左右不均衡な感じがあれば、まず後頭骨が均等に開いていませんし、

頭や神経などにかなりの負担を強いられています。

 

そういう時は、再度アイウオッチの写真のように、

頚上の左右(黄色の部分)を、自身の指でやさしく、じっくりと押し上げて下さい。

つまり後頭骨を押し広げる形になります。決して力ずくで無理をして押上げないでください。

 

3分~5分以上やっていると、堅かった頚上の黄色部分が弛んできます。

そして後頭骨が開きやすくなります。試していただくとすぐわかりますが、

頭が非常にスッキリします。特に眼の疲れに非常に効きます。

 

これは仕事中、勉強中いつでも、どこでも短時間でできますので、

是非とも実践していただきたいと思います。

(つづく)