学びやすい・野口整体勉強会|広島らくしんかん整体

弊処では”野口整体”を主体として、整体個人操法に健康塾を成しております。

そのため”野口整体”で整体操法を受けた方、野口整体を知りたい、勉強したいという方も

多く来られています。

 

そこで今回は”野口整体勉強会”を講座形式で開催することにしました。

 

開催要項は以下の通りです。

日 時  :3月11日(日)14時から16時まで(※)

場 所  :弊処らくしんかん

費 用  :3,000円

その他  :予約制です。電話090-2002-9802か

      当HPの”問合せ・予約”からお申し込みください。

      メールでもOKです(rakushinkan@hi3.enjoy.ne.jp)

                     動きやすい服装で靴下着用、ハンドタオルご持参ください。

※ 内容は”野口整体の概要、目指すところ””手あて(愉氣法)”です。

  講座終了後、自主稽古会開催します(60~90分、受講生は自由で無料参加できます)

 

この勉強会を開く理由について長くなりますが説明します。

”野口整体”については、巷の書店で野口晴哉先生の名著”整体入門””風邪の効用”などが文庫本で販売されていますが、

手に入りやすい反面、内容については初学者にとって難しい処が多々あります。

 

何故なら”整体”や健康法については”実践”がすべてです。机上の何とかでは意味がないのです。

ただ本を読んでも難しいので「どこで勉強したらいいの?」という疑問が次に出てくると思います。

 

本には”整体協会”というのが出てくると思います。

現在は公益社団法人整体協会と言って、会員数3万を超える日本で一番大きな整体の団体だと思います。(おそらく)

 

会員と言いましたが、整体協会は会員制です。

会員でないと、原則整体協会で勉強できないどころか、整体操法(個人指導)を受けることもできません。

 

会員になるためには、協会の窓口へ走って申し込んでお金を払えばいいのかと言えば、

整体協会は、その点シビアです。会員2名の紹介がいるなど、縛りを入れているのです。

仮に会員になっても、入会後何年か経過しないと特定の講座は受けられないとか、

研修講座も直属の整体指導者の推薦が要るとか、小論文提出や事前審査もあるなど厳しいのです。

 

おおよそ、ほかの組織は経営上の観点から会員はお客様のように扱いますが、整体協会はそうではありません。

つまり整体の趣旨に、きちんとした理解がなければ、整体協会には居られないと言っても過言ではありません。

要は、手軽な健康法として、あるいは便利な道具のように安易に広めてほしくないというのがあるかもしれません。

それ故、宣伝広告ありませんし、これだけ大きい組織なのに一般に知られていないのはそういうところなのです。

 

良く言えば、それだけ野口晴哉先生が創り上げてきた整体とその考え方を”しっかり守って”いるとも言えます。

ただ残念ながら、野口晴哉先生、そしてご子息の故・野口裕介先生が、これだけは一般に普及させたかった

”愉氣法”、”活元運動”までもが世に広がらず、協会内部で終わってしまうところもあります。

 

整体協会は「公益社団法人」です。

自分たちだけのことを考えないで、いかにして野口晴哉先生から培われてきた智慧を世の中あるいは社会に拡げ、

人々を幸せに導く責任を持っているのではないでしょうか。

そうでなければ公益財団法人の意味が無いのではないかと思います。

 

思わず整体協会の悪口を言ってしまいましたが、何故こんなことを言うと、

日本の世の中が大きく変わってきたのです。しかもイヤな方向に。

おそらく多くの方が、正確に言葉にできなくても”イヤな方向”は大なり小なり感じていると思います。

一例を言うと、少子高齢化に、医療・介護の社会保障負担の増大、ここでは詳しく言いませんが、

ありとあらゆる世代が疲弊し社会全体も沈滞しつつあるのを多くの方が感じているかと思います。

 

そういうときに、整体では何ができるのか?

政治や制度、医療などと違い莫大な費用や労力を必要となると社会が疲弊する。

そうなれば、野口晴哉先生、野口裕介先生が仰られた

愉氣と活元運動だけでも広め、多くの方に理解をしていただき実践してもらう必要があるのでは。

悪い処があれば、手を思わずあてるのは当たり前です。その”手あて”が愉氣法となったのです。

さらに人間には”自然治癒力”が具わっています。それを最大限に生かしていたものが

”活元運動”でもあります。

 

もちろん整体で、疲れた世の中をすべてを解決できるとは思っていません。

しかしながら、人々を元気となる自己治癒能力を呼び起こし、各自が元気を取り戻し溌剌と

それらの問題に積極的に立ち向かえば、幾らかでも世の中を良くする一助になるのではないかと思います。

 

今や永年”整体協会”に務めていた方が、独立され自身で啓蒙活動を行っている方がいます。

 

残念ながら私自身は、岡島瑞徳先生や長谷川浄潤先生のところで整体を学んでいたので、

整体協会には基本関係していません(厳密は整体協会の会員ですが)。

お二方とも野口晴哉先生には造詣が深く、両先生から野口整体を学んだと言ってもいいのではないかと思います。

 

”学びたい”、”学んで実生活に実践したい”という方のために、

微力ながらも”勉強会”というかたちで、この講座を設けたのは、そういった考えがあったからです。

志のある方に、これまで培ったものを、少しでもわかりやすく、正しく実践できるよう

さらに、こちらも研鑽をはかりながら、互いの学びと実践の場としていきたいと思います。

 

手あての”愉氣”は真髄でもあります。

人との意識や気の交流、さらに自然治癒力を呼び起こすのも”手あて(愉氣)”がベースとなると思っています。

さらに整体操法も”愉氣”が礎にあると言っても過言ではありません。

 

勉強会では、難しいとされる野口整体の体系と、目指すところをわかりやすく説明するとともに、

受講者の状況に応じて、手あて(愉氣法)をゆっくり、やさしく実践して参ります。

実生活の場に即していけるよう学んで参りますので、志のある方のご受講をお待ちしています。

(おわり)