初夏を気持ち良く”胸をひらく”2|整体&健康塾らくしんかん(広島市西区)

初夏を気持ち良く”胸を開く”シリーズの2回目です。

 

前回は”尾骨”に愉氣をすると、意外にも胸が開く性質があると説明しました。

尾骨は骨盤にも繋がっていますので、尾骨や骨盤も含めて”腰”と”胸”は繋がりがあるのだなと

わかっていただけると幸いに思います。

 

野口整体を勉強された方にはご存知かと思いますが、

腰椎四番という骨で、骨から指で四本分外側、腸骨上端付近の窪みに”呼吸活点”というところが

ありますが、ここをおさえることも重要になってきます。

 

”呼吸活点”については難しくなりますので、これ以上の言及は控えさせていただきます。

 

以前、からだの”基本三層構造”のひとつとして、

”後頭部””肩胛骨””骨盤”が連動していることをご説明したかと思います。

だんだん暖かくなると、これら3つが開いてきて”春のからだ”として完成してきます。

 

ただ、これらの3つがうまく連動して開かない、左右差が大きくなってガタガタの場合に

不愉快な身体の症状に悩まされるのです。

その代表格が”花粉症”でもあるし、春先に現れてくる”アレルギー”症状も関係があるのです。

 

つまり、暖かくなって身体が開いてくるという現象は、ある意味ではカラダからエネルギーが

発散するという事です。いかんなくエネルギーが発散されれば問題なく初夏に向かって

気持ち良く過ごしていけるのですが、エネルギーがうまく発散されず鬱滞すると厄介になるのです。

 

これも”花粉症”や”アレルギー”にも関連あるし、以前紹介しました”心臓”のドキドキ感や痔、

眠りの異常に、気分の落ち込みとか倦怠感などのほか、精神的な異常になって表れてきます。

 

気になった時は、発散せんがために身体を動かすと良いのです。何も考えずただ動かす。

ウオーキング、ヨガ、体操、ジョッギングやスポーツ競技など、カラダを開いて目一杯動かすと

心身もずいぶん変わってきます。良い意味で一時的な肉体疲労は、エネルギーの発散をうまくさせ、

深い睡眠と休息を誘って、身体を良い方向に変えてくれます。

 

時間的な都合で、大掛かりに身体を動かせないという方は、就寝前に寝床でヨガでいう

”魚のポーズ”をされてはいかがでしょうか?

 

アイウオッチの写真のように、両腕を体に引き寄せて肩甲骨を締めて、後頭部と腰を引き上げると

後頭部、肩胛骨、腰が引き締まりながら、胸が拡がり、とっても気持ち良くカラダの開放感を味わえます。

 

ご年配の方や、腰を悪くしたり、体に故障のある方にはお奨めできませんが、

就寝前にワンポイント・ヨガされると、翌朝がすっきりしますので、一度お試しになってみて下さい。

(つづく)