壊す力・治す力・2|整体&健康塾らくしんかん(広島市西区)

前回に続いて”健康”に気をつけることは?

”出来るだけ健康について気をつけないこと”でもあります。

なんか妙な禅問答みたいですね。

 

健康に気にする余り、体操、運動、ジム通い、サプリに健康機器、食養などに凝り過ぎても

意味がないのです。

周囲に居ませんか? ○○病に××が良いというふうに聞いたら××に飛びつき、その後△が良いと

聞いたらそれを試したり、次々から何でも手を付ける人いませんか? さらに本人だけで済めばいいのですが、

周囲に勧めたりするのでなお始末が悪い。つまり凝り過ぎると却って神経質になり、

ヘンな”健康病”みたいな状態にもなりかねないのです。

 

体操や運動、ジム通いが”楽しくてやっているんだ”と言うならば、それが一番いいのです。

カラダも楽しんでやっていれば、身体にとってもそのやり方が適っているのです。

ただ、他の人と競ったり、気張ったりして無理なことをすることを人がいますが、

無理ばかりを重ねれば、当然カラダも壊していきます。

 

以前、マラソンなど”走ること”が趣味と言う年配の人がいました。

毎朝5時頃から何キロも走り、フルマラソンも度々出場する人の足をみましたが、

足がカチコチになっていました。本人は異常感を感じてないようですが、

とくに足首が堅くなっていました。本人には足首の堅さが、まるで実感できないので、

となりにごく普通の人と一緒に足首まわしをしたところ、自分自身の足首や足の堅さに

驚愕していたことがありました。

 

どのへんが、その人の”限界”かというと個別差があって難しいのですが、

足首を中心にガチガチで堅いのにフルマラソンなんぞ、今後多く続けば恐らく足首だけでなく

その人がわからないうちにカラダ全体へ異常が波及していくと思います。

 

そうなれば、いかにして自分の身体感覚を正確に、敏感に把握していくかが課題です。

それについては次回述べていきたいと思います。

(つづく)