湿気とからだの関係|整体&健康塾らくしんかん(広島市西区)

まだ5月にもかかわらず、梅雨みたいな天気が続いています。

実際に九州や四国までの西日本は梅雨に入ったとか。

 

ここ広島でも、部屋の空気清浄機の加湿用のタンクがあっという間に

減っていくようなカラッとした晴れた日もあれば、雨こそは降らないでも

梅雨がすぐそこまで来ているようなじめっとした日もあります。

 

意外にこの時期に体調不良を訴える人が多いのです。訴える箇所は様々ですが。

何となく元気がでない。身体が重い、ちょっとダルい、足が重く感じて思うように動かない、

長い時間立ったり、歩くのも苦痛という人が多く出てきています。

 

カラッとした湿度の無い好天気と、梅雨の到来を思わせるジメっとした天気、

同時に日中と朝晩の温度差もあるなか、この湿度差も大きいのも油断ができません。

とくにこれからの時期の高温高湿が身体に大きな影響が来ているのではないかと思います。

 

ひとつの要素としては”汗”の問題と思います。

 

5月ともなれば初夏、日中は25度以上を超えることもありますが、

朝晩は10度台ということもあります。

温度が高くなると、体温を調節するために汗をかくことになりますが、

まだ朝晩の気温が低いこともあり、うまく身体が夏に向けて順応されていないと、

皮膚の汗腺が上手く開かずに”汗”が出にくい体質になってしまいます。

 

気温が高く晴れた日には”汗”が出やすくなるのですが、

セミが鳴く真夏の暑さと違って、湿度が低くカラッとしていると汗が乾きやすくなります。

この時期に汗をかいた身体に風が吹きつけると、とっても気持ちがいいと思いますが、

これは風に湿気が無い分、すぐに体温を奪うのです。

とくに汗をかいたままだと急激に体温が下がってしまいます。

 

以前から申していますが、この時期の晴れた日の”汗”の処理には十分に気をつけてほしいのです。

タオルなど汗拭きを用意して汗をこまめに拭く。さらに下着が汗で濡れたら早急に着替える。

気温が低い朝晩を中心に、肌をむき出しには注意する。足元や首、肘は冷えやすいので

ソックス、スカーフ、上着などで風で体温を奪われないように注意が必要です。

 

これを怠って体温を冷やしてしまうと、カラダはこれ以上冷えるのは防ぐため発熱するのです。

つまり風邪を引いたり、カラダの弱い部分、疲労箇所へ余計な負担がかかります。

 

そういうことで、晴れた日にも注意が必要になります。

次回は湿度が高い時の注意についてお話したいと思います。

(つづく)