体を壊さない正座|整体&健康塾らくしんかん(広島市中区)

本来なら”正しい正座”というタイトルにしたほうが良いかもしれませんが、

本当の意味で”ただしい正座”となると、かなり追究しないといけないので

ここでは少なくとも”体を壊さない程度の正座の座り方”としておきます。

 

結跏趺坐、半跏趺坐も通じるところがあるかもしれませんが、

坐禅での座り方と身体動作、感覚の関係性は今研究中なので、

纏まった時点で改めて報告したいと思います。

 

あまりに注意すべき点が多いと、日常生活上ただ正座するだけでも

”あれも注意、これも注意…..”と注意点ばかりに気がいってしまって、

日常あるいは社会生活に支障をきたすので、運動と感覚上で最低限の留意点を

示唆したいと思います。

 

1.両足・両脚は左右揃える。特にお尻がのりかかるカカト付近は左右揃える。

これは大事です。左右が不揃いだと、その上にのるお尻も左右捻れて座るので

からだが捻じれてしまいます。ですから足を左右できるだけ均等に揃えます。

 

2.左右の座骨を確実にカカトにつける。

この感覚は大事です。これが左右不完全というか不揃いだと、骨盤とその上の

背骨がうまく左右均等に立たないのです。(座骨はアイウオッチの写真”1”に相当)

 

3.仙椎(仙骨)を立てるようにイメージしてすわる。

できれば仙椎(アイウオッチの写真”2”)、難しければ骨盤全体をカカトの上に

立てるようにします。そうすると自ずから背骨(アイウオッチの写真”3”)も立ちます。

そのとき無理に腰やお腹に力を入れないでおくと、背中が後屈せず、無理に前に反らずに

バランスよく背骨と頭がほどよくが立ってきます。

 

このわずか3点を気を付けるだけで、身体感覚も凛として頭も冴える正座になりますので

一度お試しください。

(おわり)