手あて(愉氣法)としての訓練法(合掌行氣法)④|根本改善整体らくしんかん(広島市)

合掌行氣法の訓練法つづきです。

野口整体を創られた野口晴哉先生は、

お弟子さんに専らこの”合掌行氣法”を訓練させたようです。

あるときは三日三晩ずーとやらせたようです。

 

野口先生は講習会で出張に出かける前に

お弟子さんに、ずーと合掌行氣をするよう命じるわけです。

トイレなど、予め決められたわずかな時間以外はひたすら、

どうしても途中でトイレなどに中座すると、

出張から帰ってきた野口先生から背中を見られて叱られるそうです。

いや~、本当に厳しいですね。

 

慣れないうちは、三日三晩どころか5分でもツラクなります。

 

その辛さから、気持ち良く合掌行氣する方法を紹介します。

 

まず、両手をのばして頭の上で合掌します。

合掌した手を徐々に真下に降ろしていきます。

降ろしていく途中で、自分のミゾオチ(鳩尾)が弛んだところでストップ!

その位置で合掌行氣を行うのです。

 

”ミゾオチ”がわからない人は、過去のブログを探して確認してください。

慣れないとミゾオチの弛む位置がわからないので、何度も両手を上下・前後させて

探してみて下さい。

 

このミゾオチが弛む位置、個人差がありますが、大体自分の胸の前ちょっと上で、

胸から自分の手のひらひとつ向こうの位置が目安になります。

 

この位置に合掌する手を置くと、

比較的長い時間、気持ち良く合掌行氣を行うことができます。

出来れば10分前後は合掌行氣を愉しみたいですね。

 

次回は、呼吸について少し説明します。

(つづく)