根本改善へのヒント&実践ー足の指をケアをするー根本改善整体らくしんかん

今まで、

○○症状には××を押さえろ! とか、△△状態には□□をしろ!

といった、

対症状に対してのセルフケアの仕方を紹介していました。

 

反面、ある意味では対症療法的な発想になりやすいのです。

 

どうしてかと言うと、これだと

自身の体の状態を訊きながら、自身の体を高めて良くしていくという

”根本改善”にはつながらないし、自身の体の成長にもつながりにくいのです。

 

そういうことで、今回は視点を変えてお話しますが、

根本改善整体の考え方が、これからお話する内容に盛り込まれています。

 

”足”について、

これまで一連のシリーズでやっていますので、

今回は”まとめ”の意味も含めて

”自分の足の指を一本、一本ていねいにケアする”

です。

 

これまで”足の指”は、身体のもっとも末端になりますし、普段は靴下や靴で

かくれていることもあるので、意外に見落としがちです。

 

車や、先進技術が進んだこともあって、だんだんと歩くことも少なくなり、

複雑に足を使う事も昔に比べると少なくなってくると、

将来には人間の足の指が無くなってしまうのではないかと危惧をしています。

 

足の指があるからこそ、人間は立つことができて、歩行、走る、跳ぶなど

ありとあらゆる運動を俊敏に、倒れずバランスよくとれるのは

足の指があるということもありますし、これまで足の指には身体の主要な臓器に

関係していることにも説明しました。

 

ここまでお話すれば”足の指”の重要性がわかってくださると思いますし、

何かとケアをしようとする気もおこってもらえるのではないかと思います。

 

今回は、足の指先、つまり指のつけ根から指の先っぽまでを、

自身の手の指で”やさしくつまんでケアをしていきましょう”。

 

まずは写真をみてください。

 

 

 

 

 

今回、たまたま左足の人差し指(第2指)の裏に”金色”でマーキングしましたが、

他の足の指(親指・中指・薬指・小指そして左右)も同じです。

 

実は、冷えたり、血や体液の循環が悪いと、この金色部分にコリっとした、

あるいは堅い脂の塊みたいな”硬結”がでてくることがあります。

さらに、足の指が縮むと、この指の付け根あたりから指先まで”鎌”の状態になり、

横から見ると”凸”としたハンマー上の指先になってきます。

 

この部分が一番注意がいかないところです。

ここを丁寧に自分の指先で、軽くしごくように手あて(愉氣)したいのです。

足の指裏にある硬結を無理やり弾こうとすると、激痛で飛びあがりますので、

その辺は手加減をしてください。

 

特に、この寒い時期や春先には、マメにやっておくといいでしょう。

梅雨時期に水虫に困っている人は、今からケアをしておくと、梅雨・夏場も

足を快適にすることができるし、特に冷え性の人には、ケアをすると足がポカポカして

何とも言えない気持ちの良さを味わえるでしょう。

 

仮に1本の指に1分で、左右併せて10本の指を全部やっても10分で済みます。

テレビを見ながらやってほしくはありませんが、好きな音楽を聴きながら

気楽にできます。継続してやると、足と足先さらに足の爪もキレイになります。

 

以下、やり方のカンタンな例を紹介します。

あくまでも一例です。ケアをしていくうちに、あなただけの工夫されたケアの仕方が

生まれてくるでしょう。そこからが根本改善へつながる”第一歩”です。

 

 

 

 

 

 

(例1:真上と真下を手の指で挟んで、じっと指であてながら指先へ移動する)

 

 

 

 

 

 

(例2:指の真横を手の指で挟み、じっと指であてながら、ゆっくりと指先へ移動する)

 

注:足の指の根元や、足の指の横側は、靴下や靴を履くと、空気に触れることが少なく、

じめっとしています。臭気も漂い、血液体液の循環が滞りやすい場所で、硬結も

できやすいところです。硬結があってもムリに弾こうとするのでなく、ゆっくり

じっくりと緩解するのが良いです。

(了)