総集編-春はデトックスのチャンス-根本改善整体らくしんかん

春はデトックスのチャンス。
繰り返しになりますが“総集編”です。

春は“芽吹き時”、温かくなり身体が開放的になると、
冬の間潜んでいた“異状”も表に出てきます。
花粉症や鼻炎の鼻づまり症状も、異状のひとつです。

ある意味、出てきた異状を出し切ってしまうと、
身体はさっぱりとして、清々しい新しい“からだ”に変化します。
ここでデトックスを試してみるチャンスです。

そこで、デトックスのおススメの身体の状態をあげます。
・やる気がない! だるい!
・便秘がち、おならが臭い、口臭、体臭がひどい!
・よく食べ過ぎたり、飲みすぎたりする!
・何となく“カラダ”が重い!、動くとキレが悪い!
・鼻水、目ヤニ、痰、吹き出物、フケとかが出る!
・肝臓のあたり(ミゾオチのおもに右下)を押さえると堅い、ブヨブヨしている。

 

1つでも該当すれば、カラダに余計なものを溜め込み過ぎて肝臓に負担がかかっているので、
デトックスで肝臓の負担を減らし、身体を軽くしましょう。
次は、どうやってデトックスするかです。

根本改善らくしんかんでは、薬・サプリ使わない、高価な機材を使わない、
だれでも簡単に身近にあるもので、すぐデトックスをする方法を紹介しています。

考え方として、サプリや何かを食べたり、飲んだりして足してから
出すのではなくて、最初から引いて出します。
つまり“引き算の発想”。これって極めて大事なのです。

だから一番良いのは“断食”すること! これが最高のデトックス法です。

えっ!そんなの無理!という方には、これがイチバンなのです。
簡単にデトックスする方法、それは“お風呂”。

“お風呂”って単にカラダをキレイにするだけでなくて、
いろいろな効果もあるし、体質の根本改善にも役立つのですよ。

 

野口整体の“野口晴哉先生”が昔の講話で、
「醤油の一気飲みって、一定以上飲むと死んじゃうそうですね。
以前、醤油の飲みあいっこをして、いちばんたくさん醤油を飲んだら賭けに勝つということをやっていた。
勝つ人はいつも決まっていて、周りは不思議になって勝った人のあとをつけていくと、
風呂屋に辿り着く。勝った人は風呂で毒出しをしていたのですね」

風呂の効果って大きいのですが、使い方を誤ると不幸な事にもなります。

いつも勝つ人は、風呂屋にいくと風呂屋の主人に「どんどん沸かせ!」と言って、
だんだんとお湯の温度を熱くして“毒抜き”をしていたそうです。

ただ賭けに出ている周りは、いつも勝つ人が勝ってばかりでは面白くない。
そこで、風呂屋に頼んで賭けの日を休業にさせたのですね。それを知らないで勝つ人は
いつもの通り醤油を大量に一気飲みしてから、風呂屋に行くと休みで毒出しができない。
それが元でいつも勝つ人は死んでしまった。

最後は、自家中毒で死んじゃったのですね。
不純な目的で“風呂”を使うのもどうかですが、ともかく風呂の効果は大きいのです。

そこで実際に体に負担の少ない“デトックス風呂”です。
では“デトックス風呂”入り方です。

 

① 温めのお湯(38度くらい)を腰くらいまでの高さに張り、入ります。
② 徐々にお湯を加えながら温度を高めて行きます。
③ ミゾオチくらいまでの高さでお湯をとめて、お湯の温度をあげていきます。

 

これだけです。簡単でしょ‼ 要は無理なく発汗させればいいんです。
サウナだと、いきなり暑いのでカラダに負担がかかります。
熱い湯を胸まで浸ると同じく心臓に負担がかかるのでミゾオチくらいでとどめてしばらく保つといいです。
お湯は真水でもいいですが、粗塩を少々入れておくと発汗効果が高まります。

追い炊きのお風呂がいいですが、追い炊き機能が無い場合は差し湯をして温度を高めればできます。

 

ただし身体への効果が大きい分、やり方を間違えると負担も大きく、危ないので注意点を説明します。
行う時は自身の体調を確認して自己責任でお願いしますね。

 

(注意点1)
最初はぬるく、徐々にゆっくり熱くする。

これ大事です。いきなり熱い湯に浸かると体に負担がかかります。
逆に最初にぬるいお湯にある程度の時間浸かるとリラックス効果があります。
しばらくリラックスして、頃合いを見計らってからお湯を少しずつ熱くしていきましょう。

(注意点2)
お水を飲む。

当然ですが、デトックス風呂は大量の汗を出すことで、体内の毒素も出そうとします。
体内の水が相当抜けていきますので、キレイでおいしい生水を終始飲んでおくことが大事です。
お茶やコーヒー、まして酒は余計に水分が抜けてしまいますので避けましょう。

(注意点3)
入浴前にお湯を顔につける。お湯の水位はミゾオチまで。

特に高血圧、心臓に問題がある方は注意が必要です。
デトックス風呂に限らず、通常の入浴でも、入浴前に浴槽のお湯を顔をつけてお湯の温度に慣れさせて血流が極端にならないようにさせます。さらにお湯の水位をミゾオチの高さで止めることで心臓への負担を避け、のぼせを予防します。その時に肩が冷えそうなときはバスタオルをかけましょう。体調に異変を感じたらスグ入浴を止めましょう。

 

(注意点4)
かなり体力を消耗しますので、病気の回復期は注意!

このデトックス風呂は、温めのお湯から徐々に熱くしていくので、少し時間を要します。
思った以上に体力を消耗します。イライラした時などはスッキリして、
その晩は良く眠れるという効果がありますが、その分身体が消耗しますので、
風邪で発熱後の低温期や病気の回復時は、かなり体力が落ちて、これから必要よしているので、
このデトックス風呂は見合わせた方がいいでしょう。

 

デトックス風呂は、熱いお湯に浸かった後はそのまま汗を出させる方法があります。

 

特に初夏から初秋にかけては、入浴後もかなり長い時間どんどん汗がでてきます。
汗は小まめに拭いて、冷やさないようにしましょう。
扇風機やクーラーで風を送って冷やすと体調を壊す恐れがあります。
特に首に風をあてると血行障害を起こし危険です。

 

逆の発想で、熱いお湯に浸かった後は、冷たい水をさっとかけて身体を引き締める方法もあります。
これは温冷浴です。水で冷やすときは心臓に遠い足・手から始めましょう。

 

とにかく出た汗は小まめに拭き取り、身体の中へ引っ込めないようにしましょう。
汗を引っ込めて冷やすとロクな事がありません。注意しましょう。

デトックス風呂いかがでした?

 

ご家庭のお風呂で手軽にできます。
余談ですが、このデトックス風呂を試すと、非常に新陳代謝が激しくなって、
皮膚の汚れや汗が浴槽内にドバっと溢れてきます。要は浴槽が汚くなります。
家族で入る場合は、最後に入るか、入ったらお湯を抜いて浴槽をキレイに掃除しておかないと、
家族の人からクレームが出ますのでご注意下さいね。

 

デトックス風呂入った後は、身体がスッキリして思わず“風呂上がりのビール”とやりそうですが、
ここで飲み過ぎ食べ過ぎてしまうと何の意味もありませんので、ご注意を!

最後にデトックス風呂の最適時期ですが、結論いつでもいいです。

 

しかし、季節的なモノをとるなら、この春から梅雨時期がおすすめです。
春は“芽吹き”時でカラダが開くことで奥底の異常が出ようとしています、
デトックス風呂でその排出を助けてやるわけです。

 

梅雨時期は高温のわりに湿気が多く、汗が出にくい、引っ込みやすくて、
逆に外へ出ようとした異状が内部へ戻ってしまうという悪弊がでてきます。
そういうときにデトックス風呂で異状を排出しやすいように持っていくと、
内部の異状だけでなく、皮膚のトラブルもスッキリしてきます。

そういうことで、どうぞデトックス風呂をご体験お楽しみください。
(おわり)