認知症を予防し症状を軽減する①

認知症に向き合う

 

“整体”って言うと、
よく“肩凝り”“腰痛”“膝痛”を何とかしてくれる‼というイメージが強いかもしれません。

 

しかしながら、当“根本改善整体らくしんかん”は認知症にも正面から向き合っています。
“根本改善整体”を通じて、ご本人、周囲も含めて気持ち良くなり、元気になり、お互いが幸せに暮らせるようにするのが、“根本改善整体らくしんかん”の目的でもあります。

 

しかも、高い薬や医療器具は当然使わない。アクロバティックな施術など危険なことも一切しない。
誰もができる“手あて”をとおして、やさしく無理なく認知症への予防と、症状の軽減を行っていきます。
お金もかからない、身体や家計への無理や負担もかからない方法で認知症予防と軽減に取り組みます。

 

これまでの実地や福祉施設等に訪問活動のエピソードも交えてシリーズ化してお話していきますので、
どうぞ最後まで、ごゆるりとお付き合いくださいませ。

 

いきなり最初から“整体的認知症のポイント”を申し上げます。
正確には鍼灸で言う“ツボ”とは異なりますが、便宜上“認知症予防と軽減するツボ”としてみても結構ですし、
症状の程度や、その時の疲労の程度を知るバロメーターにもなります。

 

① 頭がパンパンに張って堅くなっていないか? 逆に特定場所に締まりがなくヌルヌルしていないか?
② 頭から首そして鎖骨へのラインが堅くなっていないか?
③ 指、特に親指と人差し指が堅くなっている? 動きが悪くなっていないか?
④ 腰の反りと、背骨のほど良いカーブ感はあるか? お腹のミゾオチは堅くなっていないか?
⑤ 足の親指のつけ根に、キチンと力が集まるか?

 

認知症関係では、まず上記の箇所を見ています。その箇所を直接的に対処することがあれば、
他の場所をとって間接的に行うことがあります。(特に②④⑤を重視しています)

 

実は“整体”の世界でも“認知症”はあまり馴染みのない分野です。
根本改善整体の基礎母体になっている“野口整体”でも、野口晴哉先生が大正後期から昭和50年代にかけて
活動されていたせいか、当時は“認知症”と言う呼び名がなく痴呆やボケとも言い、
あまり大きく取り上げられていませんでした。

今や時代が変わり、超高齢化社会を迎え2人に一人までは認知症になるのではないか?と言われ、
国もその対策に躍起です。こちらも野口晴哉先生や岡島瑞徳先生など、先達方が遺された貴重な資料や文献や、
こちらの最新の実践と研鑽を踏まえて、認知症予防と症状軽減への対応をまとめつつあります。
そういう意味で、次号からは過去のエピソードなども踏まえて具体的対処法をお話していきたいと思います。

(つづく)