認知症を予防する③ー背もたれの功罪ー

座り方ひとつで認知症を予防できる。
前回に車椅子で、こういう座り方をすると認知症が一気に進みますと説明しました。

下の写真を見て下さい。

 

 

 

 

 

 

車椅子ではありませんが、腰が後ろへ偏って、背骨と背中が背もたれにぐったりついています。
このまま首も後ろへ倒れると寝た状態になり、アゴも上がった状態にもなります。
一度この状態で頭が働くか試してみませんか、例えば暗算ができるでしょうか。
ちょっと難しいですね。
実はこの状態は寝ているのと同じで、頭が働いていないのです。
アゴもあがってしまうと、頭がさらに働かなくなってしまうのです。
頭が働いていない状態が長く常態化すると、頭がどんどん退化します。
思考も停止し、認知機能もだんだん落ちてくるのです。

どうしたら頭も働いて認知症の予防になるのでしょうか。
背骨を通じて、腰と頭をしっかり繋げるという事です。
腰から背骨を通じて首や頭を一本に連動させるのです。それには一番下の腰が基礎になるのです。
まず腰を立てて起こしてみましょう。そうすると骨盤もたって上の背骨に繋がりやすくなります。
背骨がしっかりと立つと、胸が拡がり首も伸びてアゴを引く状態になります。
逆に背もたれが邪魔になります。

 

 

 

 

 

 

ですから、背もたれに依存しすぎると頭が働かなくなり、認知症を進行させてしまうのです。
一度、座り姿勢と背もたれの使い方を改めてみるといいですね。