手の指を労わりましょう②-根本改善整体らくしんかん(広島市)-

「手の指」を労わりましょう②、続きです。

整体を行っているとき「手の指」を拝見しますが、
五本の指、どれをとっても大事です。特に中指、薬指の状態を見るようにしています。
指の関節が堅く大きくなったり、曲がっていたり、指そのものが木の棒のように
堅くて、がちがちの人が多いのです。

小指、中指はともかく薬指に関しては単独で動かすことはないせいか、
整体を受けている当の本人はあまり意識されていなくて、指摘されて驚かれる方が多いです。

手の指は、単に指を曲げたり伸ばしたりする運動の機能だけでなく、
全身に及ぶ影響力を持っています。
それもいろいろな療術の世界において、それぞれの観方があります。
例えば、野口整体では相手に愉氣をしたとき、
手の指のどこに反応するかで身体の状況がわかります。

左手
親指-四肢、人差し指-腹部、中指-頭部、薬指-胸部、小指-腰部

右手
親指-脊髄神経系、人差し指-太陽叢・交感神経系、中指-中枢神経系
薬指-副交感神経系、小指-骨盤神経系

故岡島瑞徳先生から「小指を切り落とすと腰抜けになる」と良く言われました。
小指は腰のチカラに繋がっているわけです。

今回、野口整体を別の観点から「小指」「薬指」「中指」を見ていきます。
なぜ別の療術の観方を採るのかも次回一緒に説明したいと思います。
(つづく)