整体基礎講座-足が変わると全身も変わる⑥-根本改善整体らくしんかん(広島市)

足のはなし⑥-中足骨を調整する-

中足骨を調整するとありますが、実際は足の指一本一本をとりあげて圧痛の方向を
細かく探って調整していきますので、複雑で難しくなります。
その割に、すぐには解消しにくい面があります。

そういう場合は、先に足の甲全体を手のひら(掌)で、そっと包み込むように押さえます。
手あて、つまり愉気です。数分ほど丁寧にじっくり愉氣をしてあげると、中足骨を調整になり
捻れがかなり解消されてきます。ご自身でもできますし、家族もしくは友人など誰かに
やってもらう方法もあります。

足の甲を愉氣したなら、ついでに足の裏も同じように包み込むように、
やさしく手あて、愉氣をすると良いでしょう。
土踏まずのあたりに手のひらをあてるのがやり易いでしょう。
出来るだけ足の裏全体に手のひらがあたるように数分、愉氣をしてみましょう。

足の甲と裏をセットに、じっくりやさしく愉氣をするといいでしょう。
途中の膝ウラ、おしりの仙結節靭帯が弛むだけでなく、後頭部の上下差も修正され
手首などにも影響が及びます。足の甲の愉氣は中足骨の捻れの修正だけでなく、
足から上に引っ張っている力が消えていきますので、足自体もラクになり身体前面の
調整にもなります。

私の場合、80歳を超す高齢者や寝たきりの方、高齢等で仰向け、うつ伏せなど
体位の変更が負担になるような方には、足の甲や裏にじっくり愉氣をして調整しています。
身体への負担がほとんどありませんが、じっくり愉気に取り組めば、こんなにも身体が劇的に
変わってきますので、ご家庭でも家族に何か身体上のトラブルが発生したら、
まずは足の甲と裏に愉氣をしてみられると良いでしょう。

(つづく)