整体基礎講座-毎日できるシンプル足指調整法⑨-根本改善整体らくしんかん(広島市)

毎日できるシンプル足指調整法-⑨-

前回の足指調整法は少々複雑なので、もう少しシンプルにできるものはないか。
そこで日常でも比較的簡単にできる「足指ちょんちょん上げ下げ法」を紹介します。

やり方も簡単です。イメージとして絵を見て下さいね。

シンプル足指調整法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇受け手になる場合の手順です。
・二人組になります。慣れないうちは、受け手は素足がいいでしょう。
・受け手は仰向けに寝て、両足をまっすぐ出します。足幅は腰幅くらいでラクに拡げます。
・受け手は首をまっすぐにして両手は胸か腹において力を抜きます。

〇今度は行ってあげる人のやり方です。ちなみに行う人を“操者”とでもしましょう。
・操者は、手の親指と人差し指で、受け手の足の指の根元あたりを軽くつまみます。
・操者は、受け手の両足小指から両足薬指、両足中指、両足人差し指、両足親指の順に行います。
・操者は、それぞれの両足の指を同時に、ちょんちょんと軽く上下させます。
・操者は、リズミカルに1秒間に2~3回程度でリズミカルにちょんちょんと軽く動かします。
・操者は、10~12回くらいやったら、次の足の指に移ります。
・受け手の足の指によっては、厚み、重さ、伸びの良し悪しなど極端に違っていれば
操者はあてている手の指の位置を少しずらしてから“ちょんちょん”とすれば効果的です。
・ちょんちょんと上下に動かす目安は、足の指を引っ張る時にカカトが地面から2~3センチ
離れる程度で、力をいれて持ち上げて引いたり、無理に捻じったりしないでください。

足の指を引っ張るだけで大きな効果があります。
例えば、皮膚が開いて汗の出がよくなり、代謝や呼吸器が活発になります。
循環器系統も良くなり冷えの解消になります。
血液の流れがよくなり浮腫みの解消、高血圧に効果あります。
足、脚、腰のだるさを解消できます。
外反母趾、反り指など足の指のトラブル防止に繋がります。
足に均等に力がかかりカカト、膝、腰への無理な力がかからなくなります。
したがって足底痛・膝痛・腰痛に効果的です。

膝、腰のトラブルだけなく、全身のトラブルも土台になる足が原因になっていることが
多々あります。トラブルになって痛みがある腰とか膝などに目がいってしまい、
どうしても軽視されがちです。お風呂上がりなど普段から行っておくと、1~2か月で
改善の変化がでてきますので、是非ともお試しになってください。

(参考文献: 操体法の実際 橋本敬三監修・茂貫正嵩著 農文協)

つづく