踏み抜いて足が痛い時の改善法-整体基礎講座⑪-根本改善整体らくしんかん

うっかり、素足で足裏の異物を踏み抜いてしまった!

足の甲にモノを落としてしまった…痛い!

 

こんな時の対処法も含めて”足の甲”の構造を説明します。

 

足裏でモノを踏み抜いたりして、そのあと歩くと足が痛くなる。
前回ご説明した中足骨の変位だけでなく、さらに足首側にある“楔状骨”の位置異状もチェックする必要があります。

(下記の図は、横から見たところです)

 

 

 

 

 

 

先の“楔状骨”の位置はアイウオッチの写真図をごらんください。
“楔”は「せつ」または「かつ」と読みますが、解剖学では「楔状骨(けつじょうこつ)」と呼んでいるそうです。こちらは解剖学とは直接関係ないので、わかりゃ何だっていいんですが、まあとりあず「楔状骨(けつじょうこつ)」と呼びましょう。

楔状骨は図を見ていただくと“3つの骨で構成されています”。足の甲が高くなっている場合は、楔状骨と第一中足骨が高くなっている。さらに舟状骨とも連動しているので、逆に舟状骨を調整すれば、一緒に甲高が改善されていきます。

今度は足の痛みを和らげる楔状骨の調整法です。

その前に楔状骨の性質をちょっとだけ説明します。
楔状骨は石造のアーチにみられるキーストーンのように互いに余裕のない状態で隣接しています。
今回の調整法として「反動法」が簡単で早道です。
その「反動法」ですが、簡単に言えば「痛み」が出ているところの対蹠点(逆側)からぐっと力を入れて押さえ、ぱっと離すやり方です。もっと具体的にいうと、足を甲側と裏側から押してみて、甲側のほうに痛みがある場合は、痛みのない裏側から甲側にむかって押さえてパッと離すということです。

間違えて痛い側から押さえてしまうと飛び上がって、余計に悪くするので注意しましょう。

それでも痛みが和らがない、改善されない場合は、楔状骨に直接そっと愉氣をします。

(つづく)