膝が悪い・偏平足・外反母趾の改善法-基礎整体講座⑫-根本改善整体らくしんかん

膝が悪い、痛い時は、足のココが堅くなっていることがあります。

“リスフラン関節”って聞いたことがありますか?

初めて聞いた方もいらっしゃると思います。
どこにあるんかいな?という方は、
場所は例によって、アイウオッチの写真図で確認してくださいね。

前々回とりあげました足指の根元の骨である中足骨と、前回の楔状骨(※)の間にある関節です。
足首に近くにある関節なので通常は動きにくいのですが、ここの動きが堅いと膝を悪くします。
(※楔状骨のほか第4・第5趾は立方骨にもかかります)

改善法として、リスフラン関節を少しずつ大きく動かすようにします。

土踏まずの真ん中やや後ろ寄りに、足裏や甲の方向に曲げるとわずかに動く箇所がリスフラン関節です。

他の足の関節に比べて動きが小さく、無理に動かそうとすると痛いのでゆっくりやってくださいね。
このリスフラン関節の動きが堅い場合は、足の甲、裏側へと強調するように曲げて、
徐々に動きを大きくしていきます。無理しないようにゆっくりとやります。

リスフラン関節の動きが悪くて痛みが及ぶ場合は、
中足骨や楔状骨の異状もありますので前々回、前回で説明しました
愉氣や反動法などで予め調整する必要があります。

このリスフラン関節の動きがよくなってくると、膝の痛みがとれてきて動きが良くなってきます。

最後に、足の甲全体が下がると土踏まずが減少し、アーチが少なくなってきます。
偏平足や、外反母趾など足の指のトラブルの原因にもなります。
足の甲に手をあてて少し圧をいれるように愉氣をしていくと、徐々に改善していきます。
安全で確実なやり方ですが、少々根気と時間は必要になります。

(つづく)