大事なカカトの関節調整法⑰-整体基礎講座-根本改善整体らくしんかん

カカトの関節調整法です。

先に何故カカトの骨や関節を調整することが大事なのかを簡単に説明します。

前回取り上げましたカカトの下側、地面に接する骨である“踵骨”のうえに乗っかる骨が
“距骨”です。距骨の上側は足のふくらはぎに繋がる下腿の骨である腓骨と脛骨にも繋がっています。

距骨と踵骨の間は関節になっていて“距踵関節”って言っています。
もう少し詳しく言うと、もう一箇所、距骨と下腿の腓骨との間の関節を“距腿関節”と言います。
足首を回したり、上下に反ったり伸ばしたりすると動く部分になります。
ここが上手く動くから、足の骨はあえてアーチ状の華奢な構造にすることで、
自在に運動することもできます。さらに上からの体重、地面の凹凸などからの負荷にも
耐える事ができます。

逆に距踵関節や距腿関節がズレると、足の運動だけでなく身体全体の運動にも影響し、
重心バランスを崩す原因にもなっていくのです。

膝痛とか腰痛など、運動系に限らず内臓、神経系、循環系など多くの不調には、
これらカカトの狂いから生じた体重心の偏重が積み重なっていることが原因ではないかと思います。
それだけにカカトの調整は大事なところです。

では次回はどうやってカカトを調整していくかを説明したいと思います。