足首回しの重要性と安全性⑱-整体基礎講座-根本改善整体らくしんかん(広島市)

いよいよ足首の調整法です。
今回はやさしいけど奥深い“足首回し”を調整法として取り上げます。

まず、立って歩くうえに足首は地面を踏んで体重もモロにかかります。
それだけ調整がしづらい部分があります。だから調整には根気が必要だからです。

安全で無理のない調整法で根気よく続けることが大事です。と
小まめに根気よく調整していくと足首だけでなく、
姿勢や重心補正にも繋がり、結果的に体運動の偏りの根本調整になります。

前回の観察法からとっていきます。
ひとつは“手あて”の愉氣、足首全体を手のひらで数分覆うだけでも変わります。
距踵関節や足首の動きがおかしいとき、さらに踵骨の位置を修正したいときは、
アイウオッチの写真図の赤いラインの距踵関節の部分を愉氣していき、歪んでいる踵骨を
本来の位置へ気持ち押圧しながら愉氣をしていきます。

次に足首回しを行います。
余裕があれば、仰向けに寝て両足を腰幅に拡げ、枕は使いません。
両足首を外から内へ、内から外へと大きくゆっくり回していきます。
この場合“大きく・ゆっくり”がポイントです。速さや数は必要ありません。

大きくゆっくり足首を回すと、足首だけでなく両膝、骨盤、上背部、肩、首や後頭骨に
その回った運動が伝わっていきます。つまり足首を回すことによって全身も調整していきます。
よく足首を回しただけで、全身スッキリしたとか、肩凝りが良くなったと聞きますが、
まさにコレなのです。

ウチでは整体中には必ずと言って足首回しをやります。まさにこの理由なのです。
実際に足首を大きくゆっくり均等に全身に響かせるように回すとなれば難しく、
足首回しだけで3年はかかると言われていますが、
(逆に3年かけてもヘタなら、整体のセンスがないとも言われますが)
ご自身や家族、友人同士で調整する場合はそんなこと気にせず、気楽に根気よく足首を
回し続けて下さい。

(おわり)