”水不足は万病のもと”-根本改善整体らくしんかん(広島市)

以前、ラグビーの試合でタックルでぶつかって倒れたりすると

グラウンドの外からヤカンをもってきて選手に水をかけるところを見たことがあります。

水をかけると、不思議にも選手が復活してプレーを再開するそうです。

彼らでは”魔法の水”といっていますが、おもしろいのは特別な水でなく”ただの水”です。

 

人間だけでなく、この世の生物は”水”なくしては生きていけません。

 

湿気が多い夏場もそうですが、乾燥が強くなる冬場こそが”水を飲むこと”を

大切にしなければなりません。

 

冬場、体中の”水”を失ってくると、

粘膜が乾いてきます。前回のインフルエンザウイルスのように、不愉快なウイルスの

侵入を許してしまいがちになります。

体内に水を失うと、皮膚が乾いてきます。過敏になり痒くなって

小さな子供さんは引っ掻くことが多くなり、引っ掻いたところが傷になるケースがあります。

血管の血液も水分を失い、ドロドロとなって血流が悪くなります。

その結果、静脈瘤になったり、浮腫んできたりします。

そのドロドロした流れにくい血流を体中にどうしても循環させないといけないので、

血圧もどうしても高くなりがちです。

血管系のトラブル、頭や心臓もそうですが、冬の寒さだけなく”乾き”による

影響も大きいのです。

 

鼻や眼も粘膜の一部です。

乾くと、その部分が乾燥して水分が失われるのを防ぐために

一時的に鼻水がでたり、涙がとまらなくなったりして制御が異常になります。

ドライアイや眼精疲労にもなります。眼は首や肩そして脳とも連動しているので、

首のハリ、肩凝り、片頭痛の原因にもなります。

 

ここまで来ると、水不足は万病の元であることが

少しでもわかってくると思います。

 

食べる時も大量の水を必要とします。

水不足だと消化器系統にも負担をかけ、お腹の具合が悪くなります。

 

まずは冬場は外気温と同じくらいの冷たさの”ナマの水”をチビチビ飲むことです。

繰り返しますが、お酒、ジュース、コーヒー、お茶ではないのです。

初冬の段階では、塩気のある汁物といっしょに摂ると、水分の吸収がよくなります。

晩秋から初冬の鍋物がおいしいのは、からだにとっても理にかなっています。

 

これから厳冬期になると、本格的に水をチビチビ飲まないといけません。

この水の飲み方で、冬から春にかけて快適過ごせるか否かがかかわってきます。

冬場はカラダに水が満たされるまで時間がかかります。

唇の乾きやノドの乾きを覚えた時点では、かなり乾いていますから

とにかくチビチビ飲みましょう。ある程度時間が経つとカラダに水が染み込んできます。

 

そういうことで、冬場は”水をチビチビ”飲むという事を是非実行してください。

(おわり)