予防は人をダメにする?-根本改善整体らくしんかん(広島市)

巷では、風邪だけでなくインフルエンザが流行り出していると聞きます。

 

そうすると、やたら”予防”・”予防”と言われます。

 

帰ったら「手洗い・うがい」、外出時や人前では「マスク」、部屋では「加湿器」など

既にやっている人も多いと思います。

 

”予防”というものが徹底して、死を招く伝染病や、その他の病気の蔓延を防いだのも

事実ですが、逆に”予防”が独り歩きすると”人間を弱く”させている面があるように思います。

 

とかく、最近では医学界から、風邪・インフルエンザだけでなく、

癌や脳卒中、高血圧、生活習慣病など、ありとあらゆる病気の予防をしろっと呼びかけます。

癌だけでも、胃がん、肺がん、乳がんなど、たくさん種類があります。

 

医学界だけでなく、予防グッズもいっぱい売り出されて、一大市場になっていますね。

 

ところで病名は20万ほどあるそうです。

20万の病気に対してそれぞれの予防対策をするとなると、生活が破綻してしまいます。

一生、無菌室にいて外出するな、とかになって人生が無味乾燥のものになってしまいます。

20万が多すぎるからと言って、100分の1に病気を厳選しても2,000もありますから、大変です。

 

今の予防法は、どちらかと言えば、ばい菌を消毒、無菌化したり

カラダを悪いモノからシャットアウトするという、どちら言うと”守り”の姿勢です。

いくら守っても守れるものでないし、守って庇えば、庇うほどに身体の耐性は弱くなります。

 

予防、予防と神経質になればなるほど”体は弱る”と思えばいいでしょう。

 

そういうときにこそ、逆に体を整えイキイキとさせて強くした方がいいのです。

冬場に水を飲むことは、これまで述べてきた通り、単に乾きを防ぐだけでなく

カラダを活き活き働かせる方向のなかで、とても大事な要素です。

 

活元運動(自働運動)することも大事です。

カラダを調整し、体感覚を敏感にし、身体が外からの異物にあっても、すぐに反応ができ

経過させて、さらに耐性を増して、活き活きと元気になって行くのが整体の目指すところです。

(おわり)