とっさの応急処置-ノドを詰まらせた時-根本改善整体らくしんかん(広島市)

もうすぐお正月です。

 

周囲では”餅つきをしました”という声も多くいただき、

餅を食べる機会が増えてきます。

 

同時に高齢の方を中心に、

”餅をノドに詰まらせて、窒息死した”という事故も多発してきます。

 

いつ、なんどき

自分あるいは身内や居合わせた人が”ノドを詰まらせる”かもしれませんので、

簡単なこの方法を覚えて下さい。

 

モチをノドや胸に詰まらせた時。

 

1.まずは周囲に人がいれば”大声”で知らせます。

周囲の協力が必要になります。

 

2.まず”救急車”を呼んでもらう。

周囲の人に救急車を呼んでもらうように、最初に依頼します。

 

消防庁の統計によると、通報から救急車が現場に来るまで

平均で10分かかるというデータがあります。

都市部なら早いかもしれませんが、山間部・僻地・島しょ部になるともっとかかります。

 

人間”息”ができなくなると、1分半から2分でアウト!

救急車を呼んだからと安心してはいけません。

ここからが命を救えるかどうかの分かれ道です。

 

3.ノドに詰まらせているなら、首の付け根の骨を”コブシでドンドン叩く”

難しく言えば頸椎6番ですが、イザっという時は”首の骨の下半分”を、

一刻を争います。遠慮は無用。とにかく力を入れて強く叩いてください。

(アイウオッチの写真で赤い矢印付近)

 

4.食道あたりに詰まらせたときは、”3”の首の付け根付近と、

左右肩胛骨の間の背骨をドンドンと叩きます(青い矢印付近)。

肩甲骨の上下で真ん中やや上にある背骨(胸椎4番)を叩くと

食道と胃袋の間の”噴門”が開いて、食道のつっかえが落ちていきます。

 

但し、ちょっと下の骨(胸椎5番)を叩くと、噴門が閉じて締まって

却って苦しくなりますので、イザっという時は首の付け根から

背中の背骨の上側(肩甲骨の上半分)を叩くようにしましょう。

(おわり)