介護の必要なお年寄りの免疫力を高める方法(新型肺炎に立ち向かえ)-根本改善整体らくしんかん(広島市)
根本改善整体らくしんかんのナガミです。
新型肺炎コロナウイルスにインフルエンザ。
ウイルス系病気の流行した時に、いちばん深刻なダメージを被るのは高齢者。
とくに介護が必要な高齢者です。
前号で紹介しました”免疫力”を高める方法を
自力でやっていただけないほどの介護度が高い方に
どうするかを紹介します。
介護が必要なお年寄りをかかえるご家庭や、
介護施設でも簡単に行うことができる
”アイロン温法”を再度ご紹介します。
アイロンは
小型アイロンが使いやすいと思います。
本来は裁縫用のアイロンで、最近は電気屋さんでは売っていないケースが多いですが
Amazonなどの通販サイトで低価格(2,000円~)で手に入ることができます。
ちなみにウチが今使っているのはコチラ。
”National”の名前が歴史を語っている。
さすが”Made in Japan”。
今まで故障なし現役中のスグレものです。

安全のため靴下を覆う
アイロンの金属部分に触れると、間違いなく大ヤケドするので、
このようにキレイな靴下を、2~3足重ね履きさせましょう。
(くれぐれもキレイなやつね、悪臭防止のため)
本当は当根本改善整体らくしんかんでも
”アイロン温法コース”といって全身をするんだけど、
今回は特に”肺や気管支を元気にさせ、免疫力を高める場所”だけを紹介します。
ずばり以下の写真をみてね。
赤いラインのあたりが鎖骨の内側(とくに中央寄りが、肺や気管支を元気にさせる)。
オレンジ色が免疫力を高める胸腺のあたりです。
可能であれば、アイロンをかける前に
これらの部分に、そっと手を触れて硬直や緊張度合いを感じて下さい。
アイロンは、くれぐれも気持ちの良い温度でやってください。
20~30秒をアイロンをあてたら、ぱっと離して
そこに手をあててみてください。
硬直や緊張度合いがとれたらOKです。
気になるところがあれば、どこをやってもOKです。
あくまでも気持ちのよい温度で、ほど良くやってくださいね。
余裕があれば、お腹にもアイロンをあてて、堅いお腹をやわらかくしておきます。
よく下のような、ご質問をいただくのですが、
Q1. どれぐらいの時間をあてるのですか?
先ほども説明しましたが、最初堅くて緊張度合いをあった部分が、
アイロンをあてることで、温かくなって、やわらかくなって弾力を持ち始めた時点で終わりです。
あとはそこの場所が自己治癒能力を発揮し始めて、さらに元気になろうとします。
Q2. カイロで貼って温めてもいいの?
おススメしません。
何故なら長時間貼りぱなっしだと、その部分が自力で回復しようとする力を奪います。
かえって熱を奪って深刻な低温ヤケドを起こす危険性があります。長時間あてることは控えて下さい。
アイロン温法をくわしく知りたい方は
当HPよりお問合せ、お申し込みください。
(おわり)