”あくび”の効用-根本改善整体らくしんかん(広島市)
根本改善整体らくしんかんのナガミです。
ここ2,3日は雪が降るなど寒かったですが、
広島市内の平野部では、日中はポカポカで春の兆しを感じます。
昼下がりになると、眠くなって
思わず”あくび”をしてしまうことありませんか?
”あくび”は、
無意識運動です。
3月1日(日)に行います
”野口整体勉強会”で「活元運動」をしますが、
その準備運動として、息を吐いていくという運動します。
”息を吐く”ということは、
からだの力を抜くということ。
リラックスするためには、息を吐いていく事が必要です。
もちろん吐きぱなっしでは、身体が持ちませんので
”吸い”と”吐き”を交互に繰り返していきます。
そのなかで”吐き”の時間を長くしていきます。
そうすると身体が弛んでくる。
弛んできたサインが”あくび”です。
”あくび”は「弛んで、眠くなった」状態から
覚醒しようとする無意識運動なのです。
普段は何気なくやっている「あくび」を上手に使えば、
健康法にするには短絡過ぎますが、身体を良い方向に変えていく
ヒントになります。
もちろん「あくび」をしている時は、
そんなこと考えなくてもいいのですが。
(おわり)