何とかしたい!膝痛⑥ー膝頭を使うー根本改善整体らくしんかん
根本改善整体らくしんかんです。
膝痛シリーズ第6弾
いよいよ”膝そのもの”を使います。
まずは”膝小僧”、”膝頭”でもある”膝のおさら”です。
ここで注意ですが、痛みが強かったり、違和感が出たときはすぐにやめて下さい。
手に力をいれたり、無理にやり続けると悪化したり逆効果になります。
無理にやって余計に痛くなったと言われても、こちらでは責任はとれませんので
くれぐれもご自身の身体の状態に向き合って慎重になさってくださいね。
まずは、いちばん簡単で、安全な
”手のひらで膝小僧をおおう”(膝小僧の手あて)です。
手のひらの真ん中の部分、鍼灸のツボで言えば”労宮”と言っている場所ですが、大体でいいですよ。
その手のひらの真ん中部分で膝小僧をスッポリあてればいいのです。
あてたら、しばらくじっとしておきましょう。
手のひらの温かみが、膝小僧を通じてじわっーと膝が温かくなればOKです。
これだけでも膝の痛みが軽くなってきます。
いわば、自分の手のひらを膝にあてることで”手あて(愉氣)”をしているのです。
手のひらを、ごくかすかに上下、左右に動かしてみましょう。
このとき痛みを感じたら、すぐやめましょう。
本当に1ミリぐらいの単位で、ごくゆっくり、やさしく動かしましょう。
これを2,3分続けるだけで、痛みが和らぎ、膝の動きが滑らかに良くなります。
いちばん原始的ですが、
膝が痛いと、まずは膝を手であてて押さえますよね。
ごくやさしく、丁寧に”手あて”をすれば、痛みは和らぎますので実践なさってください。
冒頭に注意しましたが、くれぐれも無理をしないでくださいね。
(つづく)