肝臓を守る・二日酔いを防ぐ方法②-根本改善整体らくしんかん(広島市)
整体操法をしていると、
受けている方から「お酒を飲んでいいんですか?」と
良く聞かれます。
こちらは医者ではないので、
止めさせたりするなど、指示をする立場ではありません。
ただ、
「お酒はおいしく飲んでくださいね」
と言います。
さらに、
「途中でお酒の味が変わって、美味しいと感じなくなったら、その場でやめて下さいね」
とも言っています。
お酒に限らず、なんでもそうですが、
おいしければ「体」が要求している状態です。
同じものを食べ続けて、途中で飽きや「不味い」と感じ始めたら
すでに「体」がその飲み物、食べ物を要求していない状態なのです。
そのまま飲んだり、食べたりすると、
消化器、肝臓や腎臓など身体に負担を掛ける事になります。
とくにお酒はビールなど味覚が微妙に感じやすい飲み物のひとつです。
途中で味覚が変わったら、すでに身体からは「もうやめて」のサインです。
もうひとつ、お酒もそうですが「おいしく」飲んでだほうがいいはずです。
量ばかり飲んで酔っ払う人がいますが、これでは酒に飲まれている状態です。
「おいしく」楽しむには、上等なお酒を選んでチビチビゆっくりと
味わいながら楽しんで飲むと、忘年会・新年会も新たな味わいがでてくるでしょう。
まずは味覚をはじめ感覚を敏感にする
からだの訓練も必要です。
訓練方法は当処で指導しますので、お気軽に声をお掛けください。
(おわり)