知って安心・とっさの応急処置法・ヤケド③|根本改善整体らくしんかん(広島市)

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知って安心・とっさの応急処置法、テーマは”ヤケド”です。

 

今回は身近に潜む危険”低温ヤケド”。

 

意外にコワいのが”低温やけど”
”貼るカイロ”や”電気こたつ”などを長時間同じ皮膚にあてると、
低温ヤケドを起こします。これが意外に傷が深いのです。

 

一見皮膚にあたる温度が低いものの、長時間あてると皮膚の水気が奪われると同時に
皮膚が熱への抵抗をも奪われ、熱がモロに皮膚下へと入っていきます。
そして、どんどん深部へ及んでいきます。

 

熱いものに触れた瞬間的なヤケドより、程度が深くなるので注意が必要です。
従って、”貼るカイロ”での”一箇所の温めぱなっし”は止めたほうがいいのです。

 

手当ての方法は前回の①と②です。

あとあとまで残りやすいので仙椎2番に手あて”愉氣”をすることが必要です。

(おわり)