不調がチャンスに!-根本改善整体らくしんかん(広島市)

よく”ピンチ”は”チャンスの始まり”って言います。

 

”からだの不調”も

あてはまるのではないかと思います。

 

このブログを読んでいる方で

いま”からだの不調”に陥って苦痛を味わっていたら

心苦しいのですが。

 

不調って、

ある意味”身体を変える契機”

つまりサインや実際の運動系の変化の兆しで

チャンスなのです。

 

だから、不調だからと言って

庇いすぎたり、逆に無理矢理、不調の症状を抑えつけない方がいいのです。

 

わかりやすい例が、

発熱、嘔吐、下痢がそうです。

 

 

発熱は、からだの中に悪いモノが侵入したから

熱を出すことで身体を浄化しようとする役割があります。

だから下手に解熱剤を使わない方がいいのです。

 

 

嘔吐は、食べたものが悪かった。

今のカラダの状態に合わないので、外へ吐き出しただけです。

ごく自然な反応です。

これを無理やり止めると、中毒状態がもっとひどくなります。

 

 

下痢も同じ、身体にとどめるわけにはいけないので、

素早く体外に出したい反応です。

外出先や、取り込み中に急に催すと困りますが、

無理に下痢止めを服用しちゃうと、本来体内では出さなければ

ならないような毒を溜め込んで、これも自家中毒をひどくさせます。

 

 

痛みもそうですが、

カラダの異状や、身体の変化を反射的に体内から求められた現象です。

無理に抑えつけず、どうしてなのか向き合う必要があるのではないかと思います。

 

 

これが”ピンチ”を”チャンス”にかえ、

より元気なからだを創る、新たな一歩になるわけです。

 

言うは易しで、

実際この時は”かなりの苦痛”を伴う事があるので、

この苦しみと不安をどう付き合うかが課題にもなります。

(おわり)