肺炎・インフルエンザに立ち向かえ-根本改善整体らくしんかん(広島市)
2020.01.28
肺炎・インフルエンザに立ち向かえということで、
ここをケアをして弛めておけばいい箇所を紹介します。
そのひとつが
”胸鎖乳突筋”という首のスジ
といっても
わかりづらいと思うので下の写真を見てね。
赤色のラインがそうです。
重い頭を支える首の大事な筋肉です。
頭や首が緊張すると、どうしても堅くなって血行も悪くなります。
反面、赤色のラインは一箇所につき数秒軽く触れるだけで
弛むという性質があります。
長い時間触れすぎると、女の人はかえってイライラしてきますので
注意が必要です。
今回大事なのは、
胸鎖乳突筋の終点、鎖骨の内側です。
とくにココが堅くなっている人が多いのです。
前に、ご説明しましたが鎖骨の中央寄りは”肺”の急所になります。
逆に肩口に行くと腕の急所にもなります。
この鎖骨の内側が堅いと、
風邪やインフルエンザなどにかかると長くかかります。
また胸が開かなくなって、呼吸もしづらくなってきます。
ですから、ココは”手あての愉氣法”で丁寧に時間をかけて
やさしく愉氣しましょう。
力づくは禁物です。グリグリしてはいけません。
首の筋肉もそうですが、鎖骨の内側も非常にデリケートなので
やさしく、触れる程度にケアしていきましょう。
時間はかかりますが、確実に弛んでいきます。
(おわり)