活力アップには”首筋を弛めよ”-根本改善整体らくしんかん(広島市)

2020.03.09

新型肺炎コロナウイルス
ついに広島市ほか地方でも拡がっています

“予防”することも大事かもしれませんが
ここでは発想をかえます

自分のカラダの活力をアップする
免疫力なども高めて、全体のからだレベルを高める
そのなかで、どうしても気をつけたいのが“首筋”です

頭が痛いとき、風邪を引いたとき
体調の悪いときに
“首筋”が堅くなっていませんか?

首筋というと
アイウオッチの写真で“赤いライン”です
重たい頭や首を支える筋肉です

難しく言うと
“胸鎖乳突筋”
あるいは“胸鎖乳頭筋”ともいいます

両耳の下から出発して、
首筋を斜めに駆け下りて
終点は鎖骨の内側あたりになります

前回やりました
“鎖骨の内側”が堅いと首も堅くなる
なぜなら胸鎖乳突筋も連動して堅くなります

風邪を引いたり、インフルエンザ、肺炎もそうですが
頭や眼、神経の使い過ぎでも堅くなります。
堅くなって首筋と頭への血行にもよくありません

ココが堅いと頭が働かず、認知症も進行します
早い話、首が堅いとロクなことがありません

まずは“首筋”を弛めましょう

弛め方は至って“シンプル”

赤色のラインにそって
指のハラで数グラムの力で“触れる”程度です
1カ所につき数秒程度、そして下の次に移ります

耳の下から、青線に沿い鎖骨の内側まで順々に降ります

女性だと1カ所にあまり長い時間触れると
かえって気があがってしまいますので
1カ所数秒程度にとどめます

ひととおりやってから、しばらくすると
触れただけなのに、さあーっと首が緩んで気持ち良くなります
まだ堅ければ10分くらい経過して再度トライします

一人でやる時は、手のひらで軽くさすってもOKです
蒸しタオルをあてるのも効果的です
いつでもできるのでぜひ試してみてください
(おわり)



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